おしらせ
ドバイターフなどGI2勝ヴィブロスが引退 今後はノーザンファームで繁殖入り
2017年のドバイターフ(GI、芝1800m)、2016年の秋華賞(GI、芝2000m)を優勝したヴィブロス(牝6、栗東・友道)が4月10日付で競走馬登録を抹消し、現役を引退。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。
同馬は2015年10月の京都でデビュー(2着)し、11月の2戦目で勝ち上がった。3歳夏以降顕著な成長を見せ、2016年9月の紫苑Sでは2着に好走。同年10月の秋華賞では中団追走から差し切りGIタイトルを獲得した。2017年以降は主に遠征先の海外で好走し、2017年3月のドバイターフ1着、2018年3月のドバイターフ2着、同年12月の香港マイル2着、引退レースとなった2019年3月のドバイターフで2着に好走。6歳春まで息の長い活躍を見せた。
▽【ヴィブロス】
父ディープインパクト
母ハルーワスウィート
母父Machiavellian
通算17戦4勝(うち海外4戦1勝)
《重賞勝鞍》
2017年 ドバイターフ(GI)
2016年 秋華賞(GI)
(Text:Ito)
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