UMAJIN.net

おしらせ

【今週の3歳戦注目レース・忘れな草賞】ラヴズオンリーユー デビュー3連勝達成なるか

■4月7日、阪神競馬場で忘れな草賞(L、芝2000m)が行われる。エリンコート、ミッキークイーンとここを経てオークス馬となった馬もいる出世レースのひとつ。今年からリステッド競走として行われる。

ラヴズオンリーユー(牝3、栗東・矢作)は、ドバイターフ勝ちリアルスティール、東京スポーツ杯2歳S2着プロディガルサンの全妹。11月の新馬戦は好位追走から内に潜り込み、そのまま抜け出す完勝。続く白菊賞は外から差し切って2連勝を決めた。白菊賞2着のランブリングアレーが後の重賞で3着に好走したことを思えば重賞級の力がありそうだ。体調が整わず当初の予定よりずれ込んでの出走となったが、1週前に栗東坂路で4F51秒4-1F12秒0(一杯)をマーク。今週も余力十分に栗東坂路で4F53秒6を計時と体調に不安はなさそう。他出走馬に2勝馬はおらず、無傷の3連勝を決めても何ら不思議はない。

ランブリングアレー(牝3、栗東・友道)は、2走前・白菊賞で前述のラヴズオンリーユー相手に2着。続くフラワーCでも崩れることはなく好位追走から3着に好走した。デビュー以来1度も崩れていない安定感をここでも評価すべきだろう。叔父トーセンラーは早くから頭角を表したが、母ブルーミングアレーや叔父スピルバーグは3歳夏を越えてグンと成長した。血統的には遅咲きの可能性があり、本馬はこれから更に強くなりそうだ。

テイクザヘルム(牝3、栗東・安田翔)は、伯母にオークスなどGI2勝トールポピー、叔母に秋華賞勝ちアヴェンチュラなどがいる良血。2月の新馬戦では残り200m付近で先頭に立つと、そのまま後続を突き放す楽勝だった。その時の3着、4着馬は既に勝ち上がり済みで弱い相手に勝ち上がったわけではなさそう。キャリアは僅か1戦だが、キャリアが浅い中でラヴズオンリーユーらと差のない競馬を展開できれば今後が楽しみな1頭になるかもしれない。

★Weekly POGページエントリーはコチラ↓
■[PCをご利用の方]
■[スマホをご利用の方]
(Text:Ito)

▽【関連リンク】
■『Weekly POG』先週の結果公開!新規エントリー大歓迎!
■驚異の新指数【WINDEX】土曜中山12Rで3連単10万馬券直撃!
■[お友だち6万人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

おしらせ一覧

PAGE TOP