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日本ダービーなどGI7勝ウオッカが死亡

GI7勝のウオッカが蹄葉炎により4月1日に死亡していたことがJRAより発表された。

2007年の日本ダービー(GI、芝2400m)などGIを7勝したウオッカ(牝15)が、滞在先であった英国ニューマーケットにおいて、蹄葉炎のため、現地時間の4月1日に死亡したことがわかった。

同馬は2006年10月にデビュー(1着)。同年12月の阪神JFを4番人気で制しGIウイナーに。2007年4月の桜花賞ではダイワスカーレット相手に2着に敗れたが、続く日本ダービーを牝馬としては64年ぶりに優勝した。その後は芝中距離路線を進み、2008年には安田記念、天皇賞・秋を優勝。2009年にはヴィクトリマイル、安田記念、ジャパンCとGI3勝を挙げている。

現役引退後は繁殖のため、アイルランドに渡った。主にシーザスターズとフランケルが種付けされ、小倉大賞典2着タニノフランケルなど5頭の産駒が競走馬としてデビュー。今年は2歳の産駒(父フランケル)が英国でデビューを予定している。
(Text:Ito)

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