おしらせ
2018年中山大障害覇者ニホンピロバロンが引退 今後は霧島高原乗馬クラブで乗馬に
2018年の中山大障害(J・GI、芝4100m)など障害重賞3勝のニホンピロバロン(牡9、栗東・田所)が、本日4月19日付で競走馬登録を抹消し引退したことがJRAより発表された。今後は鹿児島県霧島市の霧島高原乗馬クラブで乗馬となる予定。
同馬は函館3歳S2着ニホンピロプレイズの孫にあたり、2012年12月の阪神でデビュー(2着)。平地では長らく条件級に在籍していたが、2015年に11月に障害入りすると、一気に頭角を表し、2016年には京都ハイジャンプ、阪神ジャンプSと2つの重賞競走を含む障害競走5連勝を達成。その後屈腱炎を発症し長期休養を余儀なくされたが、2018年3月に復帰。同年12月の中山大障害ではタイセイドリームに競り勝ちGI競走のタイトルを掴んだ。しかしながら、本年4月の中山グランドジャンプ6着後に左前繋部浅屈腱炎が判明し引退が決まった。
▽【ニホンピロバロン】
父フサイチリシャール
母ニホンピロアニカ
母父キャプテンスティーヴ
通算49戦10勝
《重賞勝鞍》
2018年 中山大障害(J・GI)
2016年 京都ハイジャンプ(J・GII)
阪神ジャンプS(J・GIII)
(Text:Ito)
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