おしらせ
【地方競馬トピックス】本日、船橋で交流重賞・マリーンC 中央からはアイアンテーラー、オウケンビリーヴらが参戦
4月17日、船橋競馬場でマリーンC(JpnIII、ダ1600m)が開催される。このレースはJRAから3頭、迎え撃つ地方所属馬が5頭出走予定。発走は20時05分。
アイアンテーラー(牝5、栗東・飯田雄)は、2走前のクイーン賞を逃げ切り交流重賞初V。雨の影響で前が止まりにくい馬場が味方した面はあったが、ハナに行き切れた際は毎回強い競馬をしている。ただし、逃げられなかった際は前走・TCK女王杯のように脆い場面も。それだけにハナに立てるかどうかが最大のカギとなる。
オウケンビリーヴ(牝6、栗東・安田隆)は、4走前のクラスターCでネロ(重賞2勝、後に種牡馬入り)に競り勝ち重賞を初制覇。基本、1200m戦を主戦場としているが、5走前のスパーキングレディーCではマイルの距離に対応できていた。ここ2戦は詰め切れていない印象も今回は手頃な頭数で捌きやすそうなのはプラスだろう。
リエノテソーロ(牝5、美浦・武井)は、2016年の全日本2歳優駿の覇者。近3走は力を出し切れていないが、出遅れたり、前が塞がったりとスムーズさを欠くレースが多かった。ロスなく競馬を進められた4走前のスパーキングレディーCでは、オウケンビリーヴ、ラビットラン(ブリーダーズゴールドC勝ち)などに先着。スムーズならここも圏内。
地方勢ではラーゴブルー(牝5、川崎・内田勝)の勢いに注目したい。ジャパンC2着デニムアンドルビーの半妹で、川崎競馬に移籍後は11戦8勝の成績。南関東重賞のしらさぎ賞、東京シンデレラマイルを勝っている。ただ、5走前のスパーキングレディーCでは勝ち馬(リエノテソーロ)に1秒9差の6着に敗退。中央勢に比べるとやや分が悪いかもしれない。
未知の魅力という点ではチークス(牝4、川崎・林隆)が面白そうだ。川崎に移籍後は5戦4勝で現在4連勝中。その4勝とも後続を大きく突き放す圧巻の内容だった。前走時計はC1としては出色の時計。いきなりの重賞制覇があっても驚けない。あとはアイアンテーラーとのハナ争いに競り勝てるかどうかだろう。
(Text:Ito)
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