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【地方競馬トピックス】本日、園田で交流重賞・兵庫チャンピオンシップ クリソベリル3連勝で重賞初制覇へ
5月2日、園田競馬場で兵庫チャンピオンシップ(JpnIII、ダ1870m)が開催される。このレースはJRAから5頭、迎え撃つ地方所属馬が7頭出走予定。発走は15時55分。
クリソベリル(牡3、栗東・音無)は、デビュー2連勝中。2走とも3角前に動き4角先頭に立つと、直線では後続をそのまま突き放す強い競馬ぶりだった。とりわけ前走・500万下は同週の古馬1000万と同タイム(1分52秒2)で駆けており、後続がついてこれないのも当然と言える。半姉は宝塚記念などGI2勝マリアライト、全兄は重賞6勝クリソライト。成績、血統とも秀でており、3連勝を決める可能性は十分。
ヴァイトブリック(牡3、美浦・和田一)は、2月のヒヤシンスSで2着に惜敗。ただ、勝ったオーヴァルエース(3連勝中)の強さを褒めるべきで、デルマルーヴル(兵庫ジュニアグランプリ勝ち、全日本2歳優駿2着)に2馬身半差つけたことを思えば、評価を下げる必要はない。ここは2カ月ぶりになるが、輸送を考慮し栗東入りしており、29日は栗東CWできっちり負荷をかけられている。好態勢で出走できそうだ。
ゴールドラグーン(牡3、栗東・斉藤崇)は、前走・伏竜Sで7着に敗退。理想通りの単騎ハナだったが、久々のレースに加えて、坂のあるコースが応えたか。それだけに直線がほぼ平坦なコースに替わるのはプラスだろう。中間は終い重点の坂路をみっちり消化。デキ落ちはない。
ダイシンインディー(牡3、美浦・戸田)は、すんなりハナが理想のタイプ。やや堅実さに欠ける部分はあるが、2走前の500万下を1分53秒8の好時計(同日の1000万に0秒1劣るだけ)で逃げ切っているように能力はある。ここはゴールドラグーンとのハナ争いが最大のカギとなる。
メスキータ(牡3、栗東・山内)は、500万下を3戦目で卒業。差し脚質故に展開に左右される面はあるが、展開が嵌った際は上々の脚を使えている。前が加熱し終い勝負になるようであれば出番も。
地方からは元中央馬のエナキョウ(牡3、兵庫・田中範)を筆頭に7頭が参戦も中央勢と比べると分が悪そうな印象を受ける。ここは中央馬5頭による争いが濃厚。
(Text:Ito)
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