おしらせ
【地方競馬トピックス】本日、名古屋で交流重賞・かきつばた記念 ゴールドクイーン、ヤマニンアンプリメ、ウインムートらが参戦
5月1日、名古屋競馬場でかきつばた記念(JpnIII、ダ1400m)が開催される。このレースはJRAから5頭、迎え撃つ地方所属馬が7頭出走予定。発走は16時20分。
ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・長谷川)は、前走・黒船賞でサクセスエナジーと激しい競り合いの末2着に惜敗。ただし、実績で上回る相手にアタマ差に迫れたことは評価すべきだろう。強敵揃いの根岸Sこそ7着に敗れたが、近走の競馬ぶりは実に安定。ここなら主役級の扱いが必要だ。
リエノテソーロ(牝5、美浦・武井)は、ダートに戻ったマリーンCで3着と即反発した。現状地方のマイル戦がベストなのだろう。今回は1F距離が短くなるが、最近の競馬ぶりを考慮すると詰めが甘くなる中距離戦よりも短距離戦の方が甘さを補えるかもしれない。
ウインムート(牝5、栗東・加用)は、やや気難しい面があるが、昨年末の兵庫ゴールドTでは逃げたサクセスエナジーを外からねじ伏せ交流重賞を初V。ほか、昨年のプロキオンSでも好時計決着の中3着に粘り込んでいるように1400mが最も力を出せる距離なのだろう。和田騎手も過去2回の騎乗ぶりから同馬の癖を掴んでいるようで、重賞連勝があっても驚けない。
ゴールドクイーン(牝4、栗東・坂口)は、前走・ギャラクシーSを逃げ切り久々にダートで勝利を挙げた。速い時計が出る馬場状態で1分21秒5の勝ち時計は鵜呑みには出来ないが、2着がユラノト(その後根岸S2着、フェブラリーS3着)だったことを思えば恵まれた勝利ではないだろう。ただし、行き切れないと脆いクチでハナにすんなり立てるかがカギとなる。
中央勢は他に昨年の北海道スプリントCを勝ったテーオーヘリオス(牡7、栗東・梅田)も出走を予定。
地方勢では東海桜花賞を制したキクノステラ(牡7、兵庫・田中範)が中心となりそう。ただし、黒船賞の着順、着差を思うと中央馬相手はやや分が悪そうな印象を受ける。
(Text:Ito)
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