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【香港チャンピオンズデー2019/平松さとし現地レポ】松岡正海騎手騎乗のウインブライトが見事に優勝
現地時間4月28日。香港・沙田競馬場で行われた3つの国際GIレース。そのうちの2つに日本馬が出走。クイーンエリザベスII世C(GI、芝2000メートル)を松岡正海騎手騎乗のウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)が見事に優勝した。
スタートこそ今ひとつだったウインブライトだが最内枠を利して向こう正面では好位に進出。最後は馬群を割って抜け出した。勝ち時計の1分58秒81はレコードだった。なおリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)は3着、ディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)は6着だった。
また、チェアマンズスプリントプライズ(GI、芝1200メートル)に挑戦したナックビーナス(牝6歳、美浦・杉浦宏昭厩舎)は6着。勝ったのは地元のビートザクロック。日本馬の出走がなかったチャンピオンズマイル(GI、芝1600メートル)はビューティージェネレーションが圧倒的な人気に応えて優勝した。(取材:平松さとし)
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