おしらせ
【今日の出来事】松山騎手、山本騎手に騎乗停止処分/オークス、ベストターンドアウト賞/小林徹騎手引退セレモニー
【5月19日の出来事】
■東京競馬第12R・丹沢Sで1着のカラプクア(セ6・栗東・松田国)が最後の直線コースで内側に斜行したため、フリーフリッカーなどの進路が狭くなる事象が発生した。これにより騎乗していた松山弘平騎手(29、栗東・フリー)に対し、開催4日間(5月25日、5月26日、6月1日、6月2日)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。
■新潟競馬第4R・障害未勝利で11着のシグネットリング(セ5・美浦・高柳瑞)が2号障害で外側に斜飛したため、アドバンスゴードの騎手が落馬する事象が発生した。これにより騎乗していた山本康志騎手(42、美浦・フリー)に対し、開催2日間(5月25日、5月26日)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。
■東京競馬場で行われたオークスのパドックで『最もよく躾けられ、最も美しく手入れされた出走馬を担当する厩務員』の努力を称え表彰するベストターンドアウト賞の審査が行われ、ダノンファンタジーを担当した松崎圭介調教助手が受賞した。
同調教助手はJRAを通じて「常に馬をきれいに見ていただけるように、という厩舎の方針でこれまでやってきました。そうしたことが実を結んでこのような素晴らしい賞をいただけて光栄です。またいただけるようにこれからも頑張ります」とコメントしている。
■小林徹弥騎手(45、栗東・山内)は京都競馬第12R・4歳上1000万下の騎乗をもって引退。騎手引退後は、千田厩舎で調教助手となる予定。
同騎手はJRAを通じて「無事終わりました。最後も何とか馬券に絡みたくて一生懸命追いました。引退を決めたのは少し前で、千田調教師から厩舎に来ないかと言ってもらって決めました。印象に残っているレースは、減量が取れてすぐの頃に、ニホンピロプリンスで勝つことができたマイラーズカップと、チャクラで出走した日本ダービーです。GIを勝てなかったことは少し悔いがありますが、競馬に乗っていて楽しい方が多かったので良かったです。後輩たちには怪我しないように一生懸命乗って、良いパフォーマンスを見せてほしいと思います。これまで多くの声援をいただき、ありがとうございました。これからは裏方として頑張っていきますので、引き続きJRAの競馬を応援よろしくお願いします」とコメントしている。
(Text:Ito)
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