おしらせ
【今週の新馬戦・注目馬】アロマティコの仔ファートゥア、良血ハーツクライ産駒ワーケアがデビュー
■6月8日の東京競馬場第5R・メイクデビュー東京(新馬、芝1400m)では、クイーンS2着、秋華賞、エリザベス女王杯3着アロマティコの仔ファートゥア(牝2、美浦・手塚)がC.ルメール騎手を背にデビューを迎える。父は新種牡馬エピファネイアで、大伯父は京都大賞典など重賞3勝のインティライミ。本馬は今週の南Wで嶋田騎手を背に追い切られ5F67秒9-1F12秒5(馬なり)を計時。併せたブルトガング(グランアレグリアの全弟)に半馬身先着し、追い切りの動きは上々だ。
▽【ファートゥア】
父エピファネイア
母アロマティコ
母父キングカメハメハ
ほか、6月8日の新馬戦・注目馬
■6月8日、阪神競馬場第5R・メイクデビュー阪神(新馬、芝1200m)
京阪杯など重賞2着2回レディルージュの仔ロードクラージュ(牡2、栗東・安田隆)がデビュー。父はロードカナロアで、叔母は秋華賞3着のリラコサージュ。本馬は稽古で格上馬と互角以上の動きを披露している。鞍上は北村友騎手。
▽【ロードクラージュ】
父ロードカナロア
母レディルージュ
母父ブライアンズタイム
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■6月9日の東京競馬場第5R・メイクデビュー東京(新馬、芝1800m)では、ハーツクライの産駒ワーケア(牡2、美浦・手塚)がデビューを迎える。母は伊オークスなど重賞2勝のチェリーコレクト、半姉は福島牝馬S3着のダノングレース、伯母はヨークシャーオークスなどGI2勝のシーオブクラス、リディアテシオ賞勝ちのファイナルスコアと血統背景は豪華。本馬は2017年のセレクトセール当歳馬セッションにて1億1500万円(税抜き)で取引された。入厩後は坂路、ウッドで交互に時計を出し、今週は南Wで嶋田騎手(本番はC.ルメール騎手)を背に6F85秒9-1F12秒8(馬なり)をマーク。捌きが軽やかで万全の態勢でデビューできそうだ。
▽【ワーケア】
父ハーツクライ
母チェリーコレクト
母父Oratorio
ほか、6月9日の新馬戦・注目馬
■6月9日、阪神競馬場第5R・メイクデビュー阪神(新馬、芝1600m)
新種牡馬カレンブラックヒルの産駒アドマイヤヴェラ(牡2、栗東・須貝)がデビュー。マル外の母は中山ダ1200mの新馬戦で逃げ切って5馬身差V、その父イルーシヴクオリティは1998年にベルモントパーク競馬場で当時の芝マイル世界最速レコードをこちらも独走で樹立しており、スピードにモノを言わせる走りを予感させる血統背景だ。本馬はひと追い毎に動きが良化し、今週は栗東坂路で畑端騎手(本番はM.デムーロ騎手)を背に4F52秒6-1F13秒2(一杯)を計時。デビューに向けて態勢が整った印象を受ける。
▽【アドマイヤヴェラ】
父カレンブラックヒル
母コズミックショア
母父Elusive Quality
(Text:Ito)
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