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【地方競馬トピックス】本日、門別で交流重賞・北海道スプリントC 発走は20時00分
6月6日、門別競馬場で北海道スプリントC(JpnIII、ダ1200m)が開催される。このレースにはJRAから4頭、地方所属馬が12頭出走する。発走は20時00分。
ノボバカラ(牡7、栗東・森)は、前走・栗東Sで2年5カ月ぶりの勝利を挙げた。展開、時計に恵まれた面はあるが、元々、カペラSなど重賞3勝の実績馬で、今年もフェブラリーSなど強敵相手に揉まれてきた経験はここでも軽視できないだろう。
シュウジ(牡6、栗東・須貝)は、初ダートの千葉Sで2番手から抜け出し2年4カ月ぶりにV。前走の京葉Sでは59キロの斤量を背負いながら3着に粘っており、ダートに替わって復調となったか。地方のダートは未知数ながら、小回り中山ダートに難なく対応できていれば問題はなさそうだ。
ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・長谷川)は、交流重賞で2戦連続連対中。ともに前の馬を捕え切れない競馬だったが、小回りコースに上手に対応し早めに押し上げる競馬を展開できていた。近走の安定感ではメンバー中一番と言え、前に行く馬さえ捕え切れば重賞初制覇を決める可能性は十分。
タテヤマ(牡5、栗東・渡辺)は、前走の天王山SでOPを初勝利。叩かれつつ調子を上げるクチで、1戦ごとに内容が良化している。重賞の経験は昨年12月のカペラS1走のみだが、コパノキッキング、キタサンミカヅキなどの強敵相手に小差の競馬をしていたとなれば、ここで通用しても不思議ではない。
12頭出走する地方所属馬の中では3走前まで中央に所属していたショコラブラン(牡7、大井・藤田輝)に注目したい。一昨年の北海道スプリントC2着馬で、前走・東京スプリントではコパノキッキングにクビ+クビ差の4着。前走だけ駆ければ食い込み以上があっても驚けないだろう。
(Text:Ito)
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