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【今週の重賞】[エプソムC]ミッキースワロー 久々のV機[マーメイドS]フローレスマジック 攻めは順調

■6月9日、東京競馬場でエプソムC(GIII、芝1800m)が行われる。

ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢)は、一昨年のセントライト記念で皐月賞馬アルアインを撃破し勝利。昨年秋の秋のジャパンCで5着、トップハンデ57.5キロを課せられた前走・新潟大賞典での2着などもあり、地力では抜けた存在だ。出てくれば強敵だったはずのエアスピネルは回避で、セントライト記念以来となるVチャンス到来と言える。先週の調教では終いにまずまずの伸びを披露。今週のもうひと追いでいい状態に仕上がりそうだ。

ソーグリッタリング(牡5、栗東・池江)は3月の六甲S、5月の都大路Sとリステッドレースを連勝中。千八の前走で強い勝ち方ができたあたり、課題だった折り合い面の進境著しく、いよいよ本格化という印象がある。勢いに乗り、重賞初勝利となるか。先週はコース追いで豪快な追走先着を果たし、叩き3戦目を前に状態は絶好。

ほか、オープン特別で3戦連続2着に入っているプロディガルサン(牡6、美浦・国枝)、昨年のセントライト記念で2着の実績があるレイエンダ(牡4、美浦・藤沢和)、一昨年のオークス馬ソウルスターリング(牝5、美浦・藤沢和)、東京スポーツ杯2歳S勝ちがあるブレスジャーニー(牡5、栗東・佐々木)にも注目だ。

■6月9日、阪神競馬場でマーメイドS(GIII、芝2000m)が行われる。

良血馬フローレスマジック(牝5、美浦・木村)は、アルテミスSで2着、フローラSで3着、オークスで6着と早くから活躍。その後テンション面に課題があり、条件クラスでやや足踏みしたが昨年後半から充実の走りを見せ、重賞挑戦2戦目だった今年2月の中山牝馬Sで5着、前走・福島牝馬Sで2着と来ている。今回の相手関係なら当然Vを意識していい。ステルヴィオの調教パートナーを務めるなど、中間の攻めも順調。一連の好調をしっかりキープできている。

センテリュオ(牝4、栗東・高野)は、ここまで連を外したのが昨年秋のローズSのみ。そのローズSは重賞初挑戦だったし、スローのなか気を抜く場面がありながら0秒7差まで詰め寄れており、ポテンシャルは高い。2走前はその後重賞連勝するメールドグラースの2着、前走は久々で太め残りながら別格の決め手を発揮し勝利。充実ぶりは著しく、即通用の雰囲気漂う。

ほか、スムーズなら巻き返せる力の持ち主ランドネ(牝4、栗東・角居)、パールSを勝ったスカーレットカラー(牝4、栗東・高橋亮)、但馬Sで強い勝ち方を見せたモーヴサファイア(牝5、栗東・池添学)らも上位進出を狙う。

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