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【地方競馬トピックス】本日、浦和で交流重賞・さきたま杯 発走は16時35分
5月29日、浦和競馬場でさきたま杯(JpnIII、ダ1400m)が開催される。このレースにはJRAから4頭、地方所属馬が8頭出走する。発走は16時35分。
サクセスエナジー(牡5、栗東・北出)は前走・黒船賞でヤマニンアンプリメの追い上げをアタマ差凌ぎ、交流重賞3勝目を挙げた。いずれも1400m戦で先行力を武器に押し切る競馬が持ち味。昨年の覇者で浦和コース実績があるのも強みとなる。主戦の松山騎手が騎乗停止中のため、池添騎手に乗り替わるが、同騎手は以前騎乗した経験がある。過度に心配する必要はなさそうだ。
サンライズノヴァ(牡5、栗東・音無)は末脚の破壊力なら現役ダート馬屈指の存在で、ここまで武蔵野Sなど重賞を2勝。一昨年のフェブラリーSでも4着に好走している。ただし、東京を中心とした直線の長いコースの経験は豊富も、小回りコースの適性は未知数。直線の短い浦和コースに対応できるが最大のカギとなる。
ほか、気難しい面はあるものの2走前の兵庫ゴールドトロフィーでサクセスエナジーに先着を果たしたウインムート(牡6、栗東・加用)、2016年のフェブラリーS、2018年のコリアスプリントを制し実績では最上位のモーニン(牡7、栗東・石坂正)も虎視眈々と重賞制覇を狙う。
地方勢ではかしわ記念で地方馬最先着を果たしたキタサンミカヅキ(牡9、船橋・佐藤賢)が最右翼。ベストは今年の東京スプリントでコパノキッキングらを撃破しているように1200m戦だが、さきたま杯は昨年2着に好走した舞台。1400mまでは守備範囲だろう。今年9歳馬を迎えたが衰えは一切見られない。
ほか出走馬はやや力の開きがある印象で、上述の5頭による争いが有力。
(Text:Ito)
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