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【地方競馬トピックス】本日、大井で交流重賞・帝王賞 発走は20時05分

大井に今年のフェブラリー優勝馬インティなど中央、地方の強豪が集結。帝王賞の発走は20時05分。

6月26日、大井競馬場で帝王賞(JpnI、ダ2000m)が開催される。このレースにはJRAから6頭、地方所属馬が8頭出走する。発走は20時05分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 チュウワウィザード(牡4、栗東・大久保) 川田

2枠2番 アポロケンタッキー(牡7、栗東・山内) 戸崎

3枠3番 モジアナフレイバー(牡4、大井・福永敏) 繁田健

3枠4番 グレイトパール(牡6、佐賀・川田) 鮫島克

4枠5番 オメガパフューム(牡4、栗東・安田翔) D.レーン
4枠6番 サウンドトゥルー(セ9、船橋・佐藤太) 森泰斗

5枠7番 オールブラッシュ(牡7、栗東・村山) 田辺
5枠8番 リッカルド(セ8、船橋・佐藤太) 矢野貴

6枠9番 スーパーステション(牡5、北海道・角川秀) 阿部龍
6枠10番 ミツバ(牡7、栗東・加用) 和田

7枠11番 インティ(牡5、栗東・野中) 武豊
7枠12番 サブノクロヒョウ(牡6、大井・阪本一) 藤本現

8枠13番 シュテルングランツ(牡8、浦和・小久保) 川島正
8枠14番 ノンコノユメ(セ7、大井・荒山勝) 真島大

チュウワウィザード(牡4、栗東・大久保)は、ダート戦【7.2.2.0】と底を見せていない。交流重賞・ダイオライト記念を快勝し臨んだ前走・平安Sではいつもよりやや後ろの位置取りから先に仕掛けたオメガパフュームを直線半ばで交わし、外から伸びてきたモズアトラクションを最後まで抜かせずに勝ち切る強い競馬だった。3走前の東海Sでは逃げたインティに完敗だったが、最近の充実ぶりは顕著。JpnIタイトル奪取となっても驚けないだろう。

アポロケンタッキー(牡7、栗東・山内)は、2016年の東京大賞典覇者。今年7歳になったが、近2走の内容から衰えは感じられない。約4年ぶりのマイル戦だった前走・かしわ記念でも鋭く外から伸びていて、前がモツれる展開になれば出番がありそうだ。

オメガパフューム(牡4、栗東・安田翔)は、昨年の東京大賞典でゴールドドリーム、ケイティブレイブらを破りGIタイトルを獲得。牡馬にしては華奢な馬体ながら現役屈指の切れ者で、末脚の破壊力ならメンバー中ナンバーワンだろう。左回りのチャンピオンズC、フェブラリーSでは詰め切れずに終わっているが、右回りの大井2000mは過去の好走が物語るようにこれ以上ない舞台。前が加熱する展開になれば後方からズドンがありそうだ。

ミツバ(牡7、栗東・加用)は、気難しい面があり、やや成績に波があるものの、2走前の川崎記念ではケイティブレイブらを突き放す強い勝ちっぷりだった。ただし、名古屋グランプリ、ダイオライト記念ではチュウワウィザードの後塵を拝しており、同馬に対しては分が悪い印象を受ける。

インティ(牡5、栗東・野中)は、7連勝でフェブラリーSを制覇。速いラップを刻み逃げ、そのまま速い上がりでまとめられる競走馬で、レースぶりに隙がない。前走のかしわ記念ではスタートで後手を踏み、向正面ではオールブラッシュ(田辺騎手)のマクリに対抗する形で位置を上げざるをえなかった。キツい展開の中2着は立派だろう。今回はスーパーステーションの出方がカギになりそうだが、すんなりハナが叶えばそのまま逃げ切れても何ら不思議ではない。

中央勢では2017年の川崎記念勝ち馬オールブラッシュ(牡7、栗東・村山)にもチャンスはありそうだ。かしわ記念のようにレース途中から動ける脚があるのは魅力だ。

今年は地方勢も強力メンバーが揃った。

チャンピオンズCなどGI、JpnI競走3勝のサウンドトゥルー(セ9、船橋・佐藤太)、ここが転入初戦となる2018年フェブラリーS覇者ノンコノユメ(セ7、大井・荒山勝)、南関東重賞2勝で伸び盛りの4歳馬モジアナフレイバー(牡4、大井・福永敏)、ホッカイドウ競馬を代表する一頭スーパーステション(牡5、北海道・角川秀)らが出走。各馬の食い込み以上があっても驚けないだろう。
(Text:Ito)

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