UMAJIN.net

おしらせ

【セレクトセール2019】当歳馬セール終了 2日間総売上205億1600万円で歴代最高を更新

7月8日、9日にかけて行われた日本最大級の競走馬セリ市・セレクトセール(主催:日本競走馬協会)が閉幕した。本日9日は当歳馬のセリが行われ216頭が上場、うち194頭が落札。売上は97億8400万円で、過去最高だった一昨年の86億9250万円を更新する、当歳馬セリ最高記録となった。1億円を超えたのは20頭。

なお、2日間の総売り上げ額は過去最高だった昨年の179億3200万円を大きく上回る205億1600万円で、新記録を更新した。

ディープインパクト産駒の牡馬「タイタンクイーンの2019」は競り上がった末に4億7000万円でハンマー。落札したのは“アドマイヤ”近藤利一氏。半兄は鳴尾記念を勝ったストロングタイタン。

ディープインパクト産駒の牡馬「ベネンシアドールの2019」は、2億9000円で落札者は(株)ダノックス。おばがトゥザヴィクトリー。全姉デニムアンドルビー、全兄キタノコマンドール。

ロードカナロア産駒の牡馬「アドマイヤテンバの2019」は2億8000万円で、落札したのは小笹芳央氏。曽祖母エアグルーヴ、母アドマイヤグルーヴ。

新種牡馬ドレフォン(BCスプリントなど米でGI3勝)産駒の牡馬「アドマイヤセプターの2019」は2億5000万円で落札。購入者は東洋木材。曽祖母エアグルーヴ、祖母アドマイヤグルーヴ。

ハービンジャー産駒の牡馬「ライフフォーセールの2019」は、2億2000万円で大塚亮一氏が落札。母はアルゼンチンでGIを2勝。半姉に阪神JFなどを勝ったダノンファンタジー。

ロードカナロア産駒牡馬「アゲヒバリの2019」は2億1000万円で、購入者は“ホウオウ”の小笹芳央氏。祖母トゥザヴィクトリーで、おじにはトゥザグローリー、トゥザワールド。半兄に今年の青葉賞を制したリオンリオン。

ディープインパクト産駒牝馬「ヤンキーローズの2019」は2億1000万円で金子真人ホールディングス(株)が落札。牝馬ではこの日の最高金額。母は豪で2歳牝馬チャンピオン、3歳牝馬チャンピオン。

※金額はすべて税抜き。
(Text:Nishimura)

▽【関連リンク】
■【Weekly POG2019⇒2020】先週のランキングを公開中!

■驚異の新指数【WINDEX】土曜中京4R、12番人気⇒3着マイマーベラスワンを買い評価!3連単29万9620円的中!
■[お友だち6万2000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

おしらせ一覧

PAGE TOP