おしらせ
【今日の出来事】鮫島駿騎手が骨折/浅見調教師がJRA通算600勝達成/加藤騎手がJRA通算100勝達成
【7月27日の出来事】
■小倉競馬第1R・3歳未勝利でメイショウマシミズ(牝3)は4角で故障を発症し騎手が落馬したため競走を中止した。騎乗していた鮫島克駿騎手(22、栗東・浅見)は左上腕骨骨折、左膝靭帯損傷の疑いと診断され、北九州市内の病院へ搬送された。
■札幌競馬第5R・2歳新馬でエイリアス(牡2)が1着となり、同馬を管理する浅見秀一調教師(68、栗東)はJRA通算600勝を達成した。7005戦目での達成となり史上91人目、現役調教師では13人目の記録。600勝のうち重賞勝ちは2018年天皇賞・春(レインボーライン)など26勝。
同師は「600勝を達成できたのは、関係者の方々、ファンの皆様のご支援のおかげだと思っています。これからも、人馬ともに怪我や事故をより少なくできるよう工夫しながら、目の前のレースに万全の態勢で臨んで、1勝1勝を積み重ねていけるよう精進していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
■札幌競馬第2R・3歳未勝利でイエスサンキュー(牝3)が1着となり、騎乗していた加藤祥太騎手(22、栗東・庄野)は現役93人目となるJRA通算100勝を達成した。
同騎手は「100勝達成については周りから言われて意識はしていました。ゴールの瞬間はいつもの勝利より嬉しかったです。札幌競馬場はほぼ毎年来ていて、相性のいい競馬場だと感じています。うまくいかない時もありましたが、デビュー5年目で達成することができて良かったです。もう負担重量の減量もないので、今まで以上に気を引き締めて技術を向上していきたいと思います。これからも応援のほどよろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)
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