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【地方競馬トピックス】本日、盛岡で交流重賞・マーキュリーC 発走は16時50分

7月15日、盛岡競馬場でマーキュリーC(JpnIII、ダ2000m)が開催される。このレースにはJRAから5頭、地方所属馬が9頭出走する。発走は16時50分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 グリム      (牡4、栗東・野中) 武豊

2枠2番 コスモマイギフト (牡10、笠松・湯前良) 松本剛

3枠3番 ノーブルサターン (牡5、栗東・牧浦) 鮫島良
3枠4番 コミュニティ   (牡9、岩手・櫻田樹) 山本政

4枠5番 レッドダニエル  (セ8、岩手・佐々木由) 阿部英
4枠6番 チェリーピッカー (牡6、岩手・畠山信) 山本聡

5枠7番 センティグレード (牡8、岩手・千葉幸) 高松亮
5枠8番 ムゲンノカノウセイ(牡4、岩手・飯田弘) 岩本怜

6枠9番 テルペリオン   (牡5、栗東・寺島) 松若
6枠10番 イッセイイチダイ (牡7、笠松・湯前良) 佐藤友

7枠11番 コパノチャーリー (牡7、栗東・村山) 松山
7枠12番 デジタルフラッシュ(牡8、笠松・尾島徹) 藤原幹

8枠13番 スランジバール  (牡10、笠松・湯前良) 渡邊竜
8枠14番 ロードゴラッソ  (牡4、栗東・藤岡) 藤岡佑

グリムは、昨年5月にスマハマ、オメガパフュームを撃破してオープン勝ち。8月にはレパードSを制すなど、“超ハイレベル”とされる現4歳世代のなかで存在感を発揮してきた。その後、バテない強みを活かして交流重賞で2勝を上積み。砂が深い地方馬場でのスタミナ比べでおおいに力を発揮するタイプであり、今回の条件はうってつけだ。ポン使いもOKで、まず勝ち負けになる。

ロードゴラッソは、姉にレディルージュという血統で当初芝で使われ伸びなやんでいたが、昨年暮れに砂へ路線転換すると3連勝。一気に才能を開花させている。重賞初挑戦だった3月のマーチSは6着に終わり連勝こそストップしたが、内で揉まれる不利があったことを考えれば悲観視するようなものではなかった。復帰戦の前走・大沼Sで2着と上々の滑り出しを見せており、叩き2戦目の上昇度を加味すれば上位進出の可能性十分。

テルペリオンは前走のスレイプニルSで2馬身差のV。オープン特別2勝目を挙げている。重賞初挑戦だった今年3月の名古屋大賞典ではグリムに1秒1差の5着だったが、今回の舞台は得意の左回り。前走快勝の勢いに乗って、逆転を狙いたいところだろう。中間はここを目標に順調。7月3日にはウッド6F80秒を切る猛時計を出せており、目下絶好調だ。

地方勢はさすがに分の悪さが否めないが、現地の重賞戦線で常に上位争いを繰り広げている安定株チェリーピッカーの食い込みを期待したい。
(Text:Nishimura)

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