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キングカメハメハが死亡

ディープインパクトに続き平成の競馬を支えたキングカメハメハが死亡したことが分かった。

体調不良のため今シーズンで種牡馬を引退したキングカメハメハ(牡18)が、9日に死亡したことが分かった。

同馬は2003年に京都競馬でデビュー(1着)。3歳時は京成杯こそ3着に敗れたが、毎日杯を制して臨んだNHKマイルCでは1番人気の支持に応え、2着馬を5馬身突き放す快勝でGIタイトルを獲得。続く日本ダービーでは当時のレコードとなる2分23秒3の勝ちタイムで駆け、変則2冠を達成した。

2005年から種牡馬生活を開始すると牝馬3冠のアパパネ、ジャパンC覇者ローズキングダム、香港スプリント連覇などGI6勝のロードカナロア、牡馬2冠のドゥラメンテ、日本ダービーなどGI2勝のレイデオロら活躍馬を続々と輩出していた。

種牡馬引退後は功労馬として社台スタリオンステーションで余生を過ごしてたが、ここ数年は体調不良を抱え、白内障により目も見えない状況だった。
(Text:Ito)

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