おしらせ
【今日の出来事】浜中俊騎手1000勝達成のコメント/手塚調教師がJRA通算500勝達成/鹿戸調教師がJRA通算300勝達成/白浜騎手がJRA障害通算1000回騎乗達成
【8月17日の出来事】
■新潟競馬第11R・日本海Sでゴージャスランチ(牝4)が1着となり、同馬を管理する鹿戸雄一調教師(57、美浦)はJRA通算300勝を達成した。3350戦目での達成となり現役調教師では62人目の記録。300勝のうち重賞勝ちは2008年ジャパンC(スクリーンヒーロー)など6勝。
同師は「オーナーをはじめ、いろいろな方に支えていただき、300勝を達成することができました。馬、スタッフともに頑張ってくれていることも素直に嬉しいですし、関わってくださった方々に本当に感謝しています。もっと上を目指して頑張ります。また、ファンの皆様もいつも温かいご声援ありがとうございます。さらに勝てるよう頑張りますので、これからも応援のほどよろしくお 願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
■小倉競馬第4R・障害オープンでトゥルーハート(セ6)に騎乗した白浜雄造騎手(39、栗東・フリー)は現役騎手では8人目の記録となるJRA障害通算1000回騎乗を達成した。
同騎手は「これまで達成された方も多く、早い記録でもないですが、1000回も騎乗できたのは関係者の皆様のおかげで、感謝しかありません。勝ちたいという気持ちはもちろんありますが、何よりこれからも長く乗りたい、長くジョッキーを続けたいという気持ちの方が強いので、そのためにできることを精一杯頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■小倉競馬第9R・英彦山特別でアールスター(牡4、栗東・杉山)が1着となり、騎乗していた浜中俊騎手(30、栗東・フリー)は現役騎手で19人目の記録となるJRA通算1000勝を達成した。武豊騎手の記録に次ぐ史上2番目のスピード記録。
同騎手は「1000勝が近づいてきて、早く達成したいという気持ちでいましたが、小倉競馬場とは縁があるのかこの節目のタイミングを地元で達成できたことは、一段と嬉しいです。自分の青春時代は、毎日小倉競馬場の乗馬センターに通っていたと言ってもいいくらいで、この地に生まれていなければ騎手になっていないと思いますし、自分には特別な場所です。ファンの皆様にはもちろんですが、何より両親に感謝したいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■札幌競馬第3R・3歳未勝利でゴーインピース(牝3)が1着となり、同馬を管理する手塚貴久調教師(54、美浦)はJRA通算500勝を達成した。5258戦目での達成となり現役調教師では27人目の記録。500勝のうち重賞勝ちは2018年菊花賞(フィエールマン)など22勝。
同師は「500勝できて良かったです。ここまで順調にこられたのも厩舎スタッフ、牧場関係者をはじめ、関わってくださった方々に支えていただいたおかげだと思います。これからも背伸びせずに、堅実に調教師としての仕事を全うしたいと思います。今後も応援のほど、よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)
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