おしらせ
【地方競馬トピックス】本日、盛岡で交流重賞・クラスターC 発走は16時50分
8月12日、盛岡競馬場でクラスターC(JpnIII、ダ1200m)が開催される。このレースにはJRAから4頭、地方所属馬が10頭出走する。発走は16時50分。
コパノキッキングは昨年12月のカペラS、今年1月の根岸Sと抜群の切れ味を武器にここまでJRA重賞2勝。中山千二、東京千四と傾向の異なるコースで連勝できたあたり対応力、総合力の高さは強調できる。地方の馬場を前走で経験しているのもいい。地方としては比較的広くて走りやすい盛岡コースなら、持ち味全開必至か。4カ月ぶりがどうかだが鉄砲実績はあるし、当初からここが目標と明言して順調に調整されている。割り引く必要はないだろう。鞍上藤田菜七子騎手にとっては自身、そしてJRAの女性騎手としても初の重賞勝ちが懸かる一戦だ。
ヤマニンアンプリメは、今年に入り一気に地力強化。2月の大和Sでオープンクラス初勝利を挙げると黒船賞2着、かきつばた記念2着と交流重賞で好走を続け、前走の北海道スプリントCで重賞初勝利を挙げている。1月の根岸Sでは勝ち馬コパノキッキングに1秒0差の7着に終わっていたが、目下の勢いなら好勝負に持ち込んでいい。まとまった休みなく走っているが、函館での中間調整は軽快な動きを披露。一連の好調維持。
ヒロシゲゴールドも今年グングン力をつけてきた1頭。3連勝で条件クラスを卒業し、重賞初挑戦だった4月の東京スプリントでは2着コパノキッキングにクビ差の3着に入っている。1番人気に推された前走・天王山Sでは9着と崩れたが、大井遠征から中18日での参戦という強行軍。そこまでフル稼働で走り続けていたこともあり、さすがに疲れが影響したか。3カ月半の休養を取り、中間は栗東ウッド6Fの自己ベストを更新する動きを見せるなど立ち直っているようだ。巻き返し可能。
地方勢では2年前の覇者で、1年間の休養を挟んで前走復活Vを果たしたブルドッグボスの上位食い込みに期待したい。
(Text:Nishimura)
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