おしらせ
交流重賞2勝のウインムートが安楽死処置に
2019年のさきたま杯など重賞2勝のウインムート(牡6、栗東・加用)が、26日に熱中症と見られる症状により馬房で動けなくなり、一時は回復の兆しを見せていたものの、28日に起立不能の状況に陥り、安楽死の処置がとられたことが、所属先のウインレーシングクラブのHPで発表された。
同馬は2015年8月に札幌競馬でデビュー(1着)。4歳前半までは芝に使われていたが、2017年7月の桶狭間Sを初ダートながら後続に2馬身半差をつけ完勝すると、以降はダートのOP戦で活躍し着実に収得賞金を加算。2018年後半からはダート重賞路線に進み、兵庫ゴールドトロフィー、さきたま杯と2つの交流重賞を優勝していた。ラストランは本年7月のプロキオンSで8着。
▽【ウインムート】
父ロージズインメイ
母コスモヴァレンチ
母父マイネルラヴ
通算33戦10勝(うち地方4戦2勝)
《重賞勝鞍》
2019年 きたさま杯(JpnII)
2018年 兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)
(Text:Ito)
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