シュヴァルグラン年内で引退　ラスト2戦はジャパンC、有馬記念

2017年のジャパンC（GI、芝2400m）などを制したシュヴァルグラン（牡7、栗東・友道）が、12月22日の有馬記念をラストランに引退することが明らかとなった。

同馬は当初昨年2018年の有馬記念（3着）を最後に引退の予定だったが、これを撤回し今期も現役を続行。3月のドバイシーマクラシックでは2着に入っていた。現在は英遠征から帰国して、ノーザンファームしがらきで調整中。国内復帰戦となる11月24日のジャパンCを走り、有馬記念へ向かう見込みだ。
（Text：Nishimura）

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