【今日の出来事】C.ルメール騎手がJRA通算1100勝達成／西谷騎手は腰椎左横突起骨折

【11月10日の出来事】
■京都競馬第2R・2歳未勝利でエイシンガネーシャ（牡2）が1着となり、同馬に騎乗していたC.ルメール騎手（40、栗東・フリー）はJRA通算1000勝を達成した。5454戦目での1100勝達成は、野平祐二元騎手の5742戦を上回る史上最小騎乗回数での達成となり、史上32人目、現役騎手では16人目の記録。1100勝のうち重賞は2019年天皇賞・秋、2018年ジャパンC、牝馬3冠（アーモンドアイ）など27のGI勝ちを含む87勝。

同騎手は「うれしいです。今年はちょっと出遅れたのですが、夏からたくさん勝つことができて1100勝達成できたので良かったです。いい馬に多く乗せていただいていますし、毎レース頑張っています。リーディングは目標にしていますが、今年もあと２カ月残っており、川田騎手もたくさん勝つので最後まで頑張らなければいけないと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■福島競馬第5R・3歳上障害未勝利でゼンノサーベイヤーが6号障害飛越着地時に転倒し、騎手が落馬したため競走を中した。同馬に騎乗して西谷誠騎手（43、栗東・フリー）は腰椎左横突起骨折と診断された。
（Text:Ito）

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