カゼノコが引退　今後は馬事公苑で乗馬に

2014年のジャパンダートダービーを優勝したカゼノコ（牡8、栗東・野中）が、20日付で競走馬登録を抹消したことがJRAより発表された。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。

同馬は2013年8月の函館競馬でデビュー。勝ち上がるまでに8戦を要したが、その後ダート戦で連勝を続け、2014年7月のジャパンダートダービーを制覇。JpnIタイトルを獲得した。同レース以降は勝ち星を挙げられなかったが、2015年川崎記念2着、同年の名古屋グランプリ3着などダート中長距離戦で活躍。ラストランは本年9月のラジオ日本賞で4着。

▽【カゼノコ】
父アグネスデジタル
母タフネススター
母父ラグビーボール
通算40戦4勝

《重賞勝鞍》
2014年　ジャパンダートダービー(JpnI）
（Text:Ito）

▽【関連リンク】
■【Weekly POG2019⇒2020】先週の結果を公開中！

■[お友だち6万3000人突破!]UMAJIN.net LINE＠公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ