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2021年北海道スプリントCの優勝馬ヒロシゲゴールドが引退 今後は種牡馬入りの予定

引退&種牡馬入が発表されたヒロシゲゴールド。

JRAは8日、2021年北海道スプリントCに優勝したヒロシゲゴールド(牡8、栗東・北出)が2月8日付で競走馬登録を抹消したことを発表。今後は種牡馬となる予定も、行き先は未定。

同馬は2017年8月に小倉競馬でデビューV。その後は足踏みする期間があったが、2019年1月から3月にかけて500万下(※現1勝クラス)、1000万下(※現2勝クラス)、準OPを一気に3連勝。その後はダート短距離のオープンで活躍し、2021年5月の北海道スプリントCではリュウノユキナとの一騎打ちを制し待望の重賞初勝利を飾った。同年10月のマイルCS南部杯では7番人気ながら2着に激走。ラストランは本年2月の令月Sで11着。

▽【ヒロシゲゴールド】
父サウスヴィグラス
母エフテーストライク
母父ブラックタキシード
通算41戦7勝(うち地方11戦1勝)

《重賞勝鞍》
2021年 北海道スプリントC(JpnIII)

(Text:Ito)

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