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【地方競馬】9日、佐賀競馬場で重賞・佐賀記念 カフジオクタゴン重賞2勝目なるか

重賞2勝目を狙うカフジオクタゴン。

2月9日、佐賀競馬場でダートグレード競走・佐賀記念(GIII、ダ2000m)が開催される。1着賞金は3000万円。枠順、発走時刻は以下の通り。

■佐賀9R・佐賀記念(GIII、ダ2000m) 17時20分発走

1枠1番 ジャズブルース  (牡4、栗東・吉村)  団野

2枠2番 バーデンヴァイラー(牡5、栗東・斉藤崇) 福永

3枠3番 リュウノシンゲン (牡5、佐賀・山田徹) 山田貴

4枠4番 ディパッセ    (牡4、栗東・高柳大) 松若

5枠5番 デルマルーヴル  (牡7、美浦・戸田)  松岡
5枠6番 ラッキードリーム (牡5、兵庫・新子雅) 下原理

6枠7番 ミスカゴシマ   (牝6、佐賀・平山宏) 石川慎
6枠8番 カフジオクタゴン (牡4、栗東・矢作)  坂井

7枠9番 グレイトパール  (牡10、佐賀・川田孝)倉富隆
7枠10番 サバンナロード  (セ10、愛知・今津博)浅野皓

8枠11番 シンコーマーチャン(牡9、愛知・今津博) 大畑雅
8枠12番 マイネルモーディグ(牡7、佐賀・山田義) 竹吉徹

カフジオクタゴン(牡4、栗東・矢作)は、JBCクラシック7着以来のレース。そのJBCクラシックは直線半ばでメイショウハリオにブツけられる大きな不利があり力負けではない。小回りでの機動力は2走前の白山大賞典で証明済みで、初の佐賀競馬も難なくこなせそうだ。重賞としては軽いメンバーのここなら主役級の扱いが必要。

バーデンヴァイラー(牡5、栗東・斎藤崇)はマルシュロレーヌの弟。3走前のマーキュリーCを制しているように能力は高いが、気性が難しく、近2走は自ら競馬を止めている感がある。地方の砂が刺激になる可能性はあるが、アテにはしづらい。

ジャズブルース(牡4、栗東・吉村)は、数少ないオウケンブルースリの産駒。元々未勝利戦でレコード勝ちを飾るなど力があったが、昨年8月から11月にかけてダート中距離で一気に3連勝し素質が開花した。門司Sでは内で包まれる形になり伸び切れなかったが、勢い十分の4歳馬だけにオープン2度目で変わる可能性はある。

ディパッセ(牡4、栗東・高柳大)もジャズブルースと同じ4歳馬。福島民友C、門司Sの競馬ぶりからOPの壁は感じるものの、単騎スローに持ち込めれば一発があるかもしれない。展開次第。

デルマルーヴル(牡7、美浦・戸田)は重賞2勝の実績馬。ただし、2020年9月の日本テレビ盃2着以降は16戦馬券絡み出来ていない。2走前の師走Sのようにハンデ戦なら浮上の余地はありそうだが、最も重い58キロの斤量は楽ではないだろう。

JRA勢がやや手薄な組み合わせなら地方所属馬にも出番がありそうだ。現佐賀の最強馬がリュウノシンゲン(牡5、佐賀・山田徹)。昨年のサマーチャンピオン6着以来のDG競走となるが、当時と比べると相手関係は大幅に緩和。馬券圏内突入があっても驚けない。

現兵庫の最強馬が転入2戦目の姫山菊花賞と転入3戦目の園田金盃で続けて2021年の兵庫年度代表馬ジンギを退けたラッキードリーム(牡5、兵庫・新子雅)。前走の東京大賞典では7着だったが、それだけ駆ければ通用しそうだ。

(Text:Ito)

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