おしらせ
【有馬記念】リスグラシューの鞍上は“特例”でレーン騎手に
12月22日の有馬記念(GI、芝2500m)を引退レースとして臨むリスグラシュー(牝5、栗東・矢作)の鞍上がダミアン・レーン騎手(25、豪)に決定した。本来同騎手は1年で最長3カ月とされるJRAの短期免許期間を春の時点で使い切った形だが、宝塚記念とJRAで馬券発売があった豪のコックスプレートをいずれもリスグラシューで制していることから「年内に同一馬で本会のGIを2勝」という特例ルールに相当すると認められ、有馬記念当日・12月22日だけの短期免許を取得することとなる。
過去には2003年、当時短期免許で騎乗していたM.デムーロ騎手がネオユニヴァースで皐月賞と日本ダービーを制し、特例で菊花賞でも同馬に騎乗したケースがある。
(Text:Nishimura)
▽【関連リンク】
■【Weekly POG2019⇒2020】先週の結果を公開中!
■[お友だち6万3000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ