【今日の出来事】中内田充正調教師がJRA通算200勝　史上最速

【12月21日の出来事】
■阪神競馬第4R・2歳新馬でスワーヴドン（牝2）が1着となり、同馬を管理する中内田充正調教師（41、栗東）はJRA通算200勝を達成した。現役調教師では107人目の記録で、開業から5年9カ月21日での200勝達成は、矢作師の6年1カ月10日を抜いてJRA史上最速だった。200勝のうち重賞は18勝で、GIは2017年朝日杯FS（ダノンプレミアム）など2勝。

同師は「この場を借りて、私の厩舎をサポートしていただいている方々にお礼を申し上げます。多くの支援をいただいているオーナーの方々に感謝致します。競馬サイクルの基盤である生産牧場、育成牧場の管理技術の向上により、より良い競走馬を提供していただき、誠に感謝しております。皆様の夢を背負って日々奮闘している厩舎チーム一同、今後も競馬を盛り上げていけるように努めて参ります」と、JRAを通じてコメントしている。
（Text:Nishimura）

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