[結果]【中山大障害】シングンマイケル3連勝で頂点に　金子騎手、高市調教師はJ・GI初制覇

12月21日、中山競馬場で開催された第10R・中山大障害（J・GI、芝4100m）は、道中は好位を追走し、最終障害飛越直後に単独先頭に立った2番人気シングンマイケル（セ5、美浦・高市）が、後続の追い上げを振り切りゴールイン。勝ちタイムは4分38秒9（良）で、鞍上は金子騎手。2馬身差の2着はいったんは先頭に立つ場面があった6番人気ブライトクォーツ、2着に2馬身半差の3着は5番手からジワジワ差を詰めてきた4番人気メイショウダッサイ。なお、出走15頭全てが完走した。

▽配当
単勝7　440円
馬連5-7　5690円
馬単7-5　8900円
3連複5-7-12　8530円
3連単7-5-12　5万5020円
（7.シングンマイケル、5.ブライトクォーツ、12.メイショウダッサイ）

▽【シングンマイケル】
父シングンオペラ
母ジェヴォーナ
母父トウカイテイオー
※近親に桜花賞勝ちのチアズグレイス。
通算22戦6勝（重賞3勝目）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）

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