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【今日の出来事】幸騎手がJRA通算1400勝/小林騎手がJRA初勝利/三浦騎手がJRA年間100勝/武藤騎手がJRA通算100勝/松永昌調教師がJRA通算300勝/宮調教師がJRA通算400勝を達成

【12月15日の出来事】
■阪神競馬第8R・2歳未勝利でテンキセンセキ(牡2)が1着となり、同馬に騎乗していた幸英明騎手(43、栗東・フリー)はJRA通算1400勝を達成した。1万2116戦目での達成となり、史上20人目、現役騎手では9人目の記録。1400勝のうち重賞は2003年牝馬3冠(スティルインラブ)など38勝。

同騎手は「1400勝は、年内に達成できればいいと思っていましたが、今週達成できるとは思っていませんでした。今年は、年明けの1ヶ月を怪我で休んでおり、こんなに成績を挙げられると思っていなかったので、自分なりに満足した結果になっていると思います。先週も2万回騎乗を達成できて、今週もこのような記録を続けて達成できて本当に嬉しいです。これからも、一つでも多く乗って、一つでも多く勝ちたいと思いますので応援をよろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第1R・2歳未勝利でスピーニディローザ(牝2)が1着となり、同馬に騎乗していた小林凌大騎手(18、美浦・小西)は187戦目でJRA初勝利を挙げた。

同騎手は「今日決められるかなと思ってはいましたが、まさか本当に勝てるとは思わなかったのでうれしいです。同期が活躍している中で未勝利だったので、悔しい気持ちでいっぱいでしたが、焦らず頑張ってここまでやってきました。 レースでは、外に出した時にどんどん伸びてくれたので、もしかしたら勝てるかなと思いましたが、馬が良くがんばってくれました。昨日も勝ちきれないレースがありましたが、今日勝つことができて良かったです。(次の目標は)GIを狙います!これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第2R・2歳未勝利でヴィクトワールボス(牡2)が1着となり、同馬に騎乗していた三浦皇成騎手(29、美浦・鹿戸)は自身初となるJRA年間100勝を達成した。

同騎手は「ずっと良い馬に乗せていただき、たくさんの関係者の方にバックアップしていただいたので、今年の折り返し地点で意識していました。ギリギリになってしまいましたが、達成できて良かったです。デビューした当時から目標に掲げていた記録なので、10年以上かかってしまいましたが、今日達成できてほっとしています。今年は、1頭1頭調教の段階から真摯に向き合って1つでも良い結果を出せるようにと意識してきました。また、たくさんの厩舎スタッフや馬主の方に支えていただいたので、そういった方々の期待に応えられるように、もっと信頼していただけるようにと心がけてきました。 短期免許で来日する外国人騎手と一緒に騎乗しますが、日本の騎手の代表として負けないようにしたいですし、そういった方々と同じレースに乗れることは素晴らしい環境だと思うので、僕を含めて若い騎手が一つでも吸収して力を付けてがんばっていきたいです。来年・再来年と勝ち星を増やしていかなければいけないと思いますし、僕も含めて周囲の方々がG?勝利を待ってくれているので、早くそれを達成して皆で喜びたいです。これからももっと良いパフォーマンスを見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第10R・北総Sでゴルトマイスター(牡3)が1着となり、同馬に騎乗していた武藤雅騎手(21、美浦・水野)はJRA通算100勝を達成した。1580戦目での達成となり、現役騎手では96人目の記録。

同騎手は「100勝まであと少しのところでだいぶ時間がかかってしまったので、やっと勝つことができてほっとしています。先週あたりから(同期の)横山武史騎手とどっちが先に達成するかという話をしていたので、自分も負けられないなという気持ちでした。昨日のこと(横山 武史騎手のJRA通算100勝達成)以外にもいつも同期から刺激をもらっています。たくさんの方に支えられて勝つことができた100勝なので、自分が馬をエスコートして勝たせられるようなジョッキーになりたいです。今年はすごく濃い1年で3年目ではできない経験をさせてもらいましたので、勝利で恩返ししていきたいです。もう少しで今年も終わりますが、しっかり結果を出すとともに、来年に向けて、中央の重賞を獲れるように頑張りたいです。今日区切りの勝利を挙げましたが、向上心を持っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■中京競馬第5R・2歳新馬でメイショウダジン(牡2)が1着となり、同馬を管理する松永昌博調教師(65、栗東)はJRA通算300勝を達成した。現役調教師では63人目の記録。300勝のうち重賞は2011年マイルCS(エイシンアポロン)など11勝。

同師は「開業当初からお世話になっている大オーナーの馬で勝つことが出来てそれが一番嬉しいです。牧場関係者、厩舎スタッフ、応援してくださるファンの皆様のお陰です。引き続き次の1勝に向けて一生懸命やるのみです」と、JRAを通じてコメントしている。

■中京競馬第8R・3歳上1勝クラスでウインラナキラ(牝4)が1着となり、同馬を管理する宮徹調教師(59、栗東)はJRA通算400勝を達成した。現役調教師では42人目の記録。400勝のうち重賞は2014年高松宮記念(コパノリチャード)など12勝。

同師は「オーナーや厩舎スタッフに支えられながらこうして勝つことが出来ました。数は気にしていませんでしたが、コツコツとやってきた結果です。これからも皆さんに感謝しながらやっていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)

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