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1996年菊花賞馬ダンスインザダークが死亡

1996年の菊花賞(GI、芝3000m)などを制したダンスインザダークが、1月2日に死亡したことがJRAより発表された。老衰のため。27歳だった。

ダンスインザダークは1995年12月にデビューし、デビュー4戦目の弥生賞で重賞を初制覇した。皐月賞は熱発のため回避したが、プリンシパルS快勝をステップに進出した日本ダービーでは1番人気の支持を得る。しかしフサイチコンコルドの強襲に屈し、2着。同年秋は京都新聞杯(当時は秋に開催)を勝利し、1番人気に支持された菊花賞で見事な差し切り勝ちを収め同年の最優秀4歳牡馬(当時)に選出されている。

菊花賞後に屈腱炎が判明しそのまま引退、種牡馬入り。ツルマルボーイ(安田記念など重賞3勝)、ザッツザプレンティ(菊花賞など重賞2勝)、デルタブルース(菊花賞など重賞3勝)、スリーロールス(菊花賞勝ち)らを送り出した。2016年いっぱいで種牡馬を引退した後は社台スタリオンステーションで余生を過ごしていた。

▽【ダンスインザダーク】
父サンデーサイレンス
母ダンシングキイ
母父ニジンスキー
通算8戦5勝

《重賞勝鞍》
1996年 菊花賞(GI)
1996年 京都新聞杯(GII)
1996年 弥生賞(GII)
(Text:Nishimura)

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