【今日の出来事】内田騎手がJRA通算1万1000回騎乗達成／難波騎手が右鎖骨遠位骨幹部骨折／北村友騎手に騎乗停止処分

【1月12日の出来事】
■中山競馬第3R・3歳未勝利でマイネルエンカント（牡3、美浦・和田勇）に騎乗した内田博幸騎手（49、美浦・フリー）が、JRA通算1万1000回騎乗を達成した。史上32人目、現役では20人目の記録。同騎手は記録達成時でJRA通算1227勝、うち重賞勝ちは2010年日本ダービー（エイシンフラッシュ）など12のGI勝ちを含む50勝。

■中山競馬第4R・障害未勝利でエポドスミノル（セ5、栗東・北出）が、2周目5号障害飛越着時時に転倒し、騎手が落馬したため競走を中止した。同馬に騎乗していた難波剛健騎手（37、栗東・フリー）は右鎖骨遠位骨幹部骨折と診断され、船橋市内の病院に搬送された。

■京都競馬第12R・4歳上1勝クラスでタニノミッション（牝4、栗東・角居）が、最後の直線コースで外側に斜行し、スキップが躓く事象が発生した（ほか複数の馬にも被害あり）。この件について同馬に跨っていた北村友一騎手（33、栗東・フリー）に、開催4日間（1月25日、26日、2月1日、2日）の騎乗停止処分が制裁として課せられている。
（Text:Ito）

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