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重賞3勝トリオンフが引退 乗馬に

今年の中山金杯(GIII、芝2000m)などを制したトリオンフ(セ6、栗東・須貝)は1月23日付でJRAの競走馬登録抹消、現役引退となることがJRAより発表された。今後は北海道洞爺湖町のレイクヴィラファームで乗馬となる予定。

同馬は2016年7月に札幌でデビュー勝ち。2勝目が遠かったが、去勢手術後5戦目だった2017年9月の500万特別で勝利を収めると、以降順調に成績を伸ばす。翌2018年2月、オープン昇級初戦だった小倉大賞典(GIII、芝18000m)で重賞初勝利を収めた。重賞2勝目を挙げた2018年8月の小倉記念(GIII、芝2000m)後に脚部不安を発症し、1年4カ月にわたって長期休養。復帰戦だった昨年11月のチャレンジCでさっそくアタマ差の2着に入ると、続く中山金杯で重賞3勝目を挙げたが、これが結局ラストランとなっている。

▽【トリオンフ】
父タートルボウル
母メジロトンキニーズ
母父ダンスインザダーク
通算18戦7勝

《重賞勝鞍》
2020年 中山金杯(GIII)
2018年 小倉記念(GIII)
2017年 小倉大賞典(GIII)
(Text:Nishimura)

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