おしらせ
【地方競馬トピックス】明日、大井でダートグレード競走・TCK女王盃 発走は16時10分
1月22日、大井競馬場でTCK女王盃(JpnIII、ダ1800m)が開催される。このレースにはJRAから5頭、地方所属馬が7頭出走する。発走は16時10分。
枠順は以下の通り。
1枠1番 ファッショニスタ (牝6、栗東・安田隆) 川田
2枠2番 エイシンセラード (牝5、大井・高野毅) 山崎誠
3枠3番 アルティマウェポン (牝7、北海道・林和) 五十嵐冬
4枠4番 サンルイビル (牝5、大井・阪本一) 藤本現
5枠5番 サルサディオーネ (牝6、大井・堀千) 赤岡修
5枠6番 クレイジーアクセル (牝5、大井・渡邉和) 吉原寛
6枠7番 アンデスクイーン (牝6、栗東・西園) C.ルメール
6枠8番 ナムラメルシー (牝6、大井・福田真) 御神本訓
7枠9番 メモリーコウ (牝5、栗東・松永幹) 古川
7枠10番 トーセンガーネット(牝4、美浦・小笠) 左海誠
8枠11番 ミッシングリンク (牝6、浦和・小久保智) 笹川翼
8枠12番 マドラスチェック (牝4、美浦・齋藤誠) 森泰斗
ファッショニスタ(牝6、栗東・安田隆) は、浦和で行われた前走JBCレディスクラシックで1番人気3着に終わったが、スタートから1角目掛けてドッと馬群が殺到した浦和1400m戦はいかにも慌ただしかった印象。いまは1800mぐらいがちょうど良さそうだ。JpnIIのレディスプレリュードでアタマ差2着、JpnIIIのスパーキングレディーCで4馬身差Vがあり、能力は申し分ない。V有力。2カ月半ぶりだが、動きは順調で仕上がりの良さも強調できる。
アンデスクイーン(牝6、栗東・西園)は、昨年ブリーダーズGC、レディスプレリュードと重賞連勝。こちらも実力十分だ。近2走が8着、5着と来ているが2走前は牡馬一線級相手のJBCクラシック、前走は牝馬相手のJpnIIIだったがトップタイのハンデと前残りの流れに泣いた。この馬にとって走りやすい右回り大井、そして牝馬相手の別定戦となれば反撃の可能性ありだ。休まず走っており気配上昇は見込みにくいが、先週いい負荷を掛けられておりデキ落ちもなさそう。安定している。
クレイジーアクセル(牝5、大井・渡邉和)は、交流重賞・クイーン賞で逃げ切り勝ち。ハンデ52キロの恩恵を受けたにせよ、プリンシアコメータやアンデスクイーンらを封じたのは大きな勲章だ。今回は別定55キロで相手も一段と強化。条件は厳しさを増すが、マイペースの逃げが叶えば再度の中央勢撃破も。
マドラスチェック(牝4、美浦・齋藤誠)は、昨年春にリステッドの鳳雛Sを勝ち、関東オークスでは2着と同世代相手に力を示してきた。昨年後半は古馬相手に分の悪い走りが続いたが、成長見込める明け4歳馬だけにここで変わり身を見せても不思議はない。
メモリーコウ(牝5、栗東・松永幹)は、昨年9月に2勝クラス、11月に3勝クラスと連勝中。地力を付けている。今回初の地方遠征、そして重賞も初挑戦となるが攻め気配上々なだけに即通用の可能性は考えておきたい。
(Text:Nishimura)
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