【今日の出来事】柴田大騎手がJRA通算1万回騎乗達成／横山武史騎手は腹部打撲／堀調教師がJRA通算600勝達成

【1月19日の出来事】
■小倉競馬第2R・4歳上1勝クラスでスマートスリロス（牝4）に騎乗した柴田大騎手（42、美浦・フリー）が、JRA通算1万回騎乗を達成した。史上41人目、現役では28人目の記録。同騎手は記録達成時でJRA通算475勝、うち重賞は2013年NHKマイルC（マイネルホウオウ）など14勝。

同騎手は「大きな怪我なく、たくさんの馬に乗せていただき、関係者の皆様に感謝しています。まだまだ頑張って次の区切りを目指していきますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

■小倉競馬第6R・3歳新馬でヒボン（牝3）に騎乗予定だった横山武史騎手（21、美浦・鈴木伸）が本馬場入場後に落馬負傷。以降の7鞍で乗り替わりとなった。同騎手は腹部打撲と診断された。

■中山競馬第6R・3歳新馬でルフトシュトローム（牡3）が1着となり、同馬を管理する堀宣行調教師（52、美浦）は3745戦目でJRA通算600勝を達成した。600勝のうち重賞は54勝で、GIは2015年日本ダービー（ドゥラメンテ）など12勝。
（Text:Ito）

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