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【地方競馬トピックス】本日、佐賀で交流重賞・佐賀記念 発走は16時30分

2月11日、佐賀競馬場で佐賀記念(JpnIII、ダ2000m)が開催される。このレースにはJRAから5頭、地方所属馬が7頭出走する。発走は16時30分。

ロードゴラッソ(牡5、栗東・藤岡)は、昨年9月のシリウスSで重賞初制覇。秋は交流重賞で強豪相手に走り続けJBCクラシックで7着、浦和記念で3着、東京大賞典で5着に入った。GI級ではまださすがに力が及ばない感はあるものの、かなり速いペースだった前走で前々追走から崩れなかったあたり力をつけてきている。阪神、中山での好走が目立ち、佐賀の右小回りは好条件だろう。今回の相手関係ならまず首位争いに加わってきそうだ。

ナムラカメタロー(牡4、美浦・稲垣)は準オープン、リステッドと目下2連勝中の勢いが魅力。昇級戦の前走・師走Sはハンデに恵まれた感もあったが、メイショウワザシ、ローズプリンスダムら骨っぽい面々を相手に速いペースのなか流れに乗り、正攻法で抜け出した。充実一途と言える勝ち内容で、明け4歳の伸びシロを考えれば重賞でも通用の雰囲気が漂う。

ノーヴァレンダ(牡4、栗東・斉藤崇)は、全日本2歳優駿を制した一昨年の2歳砂王者。気ムラで砂を被ると脆い面があり、昨年は勝ち切れない走りが続いたが能力面を考えれば見限りは禁物だ。全日本2歳優駿はマイル戦だったが、その前のもちのき賞(1800m)圧勝や3走前の白山大賞典0秒2差3着などから、急かされずゆったり運べる今回ぐらいの距離が本来いいのかも知れない。先週の調教では栗東CW6Fで77秒台という猛時計をマークしており、立て直された効果は大きそう。

地方馬はさすがに分が悪そうだが、上位食い込みがあるとすればグレイトパール(牡7、佐賀・川田孝)か。中央在籍時代はアンタレスSなど重賞2勝の実績があり、昨年秋の九州大賞典では8馬身差の圧勝を収めた地元のエース格だ。昨年このレースでは3着テーオーエナジーに2馬身差の4着。今年は馬券圏内入りなるか。

(Text:Nishimura)

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