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【地方競馬トピックス】明日6日、大井で重賞・雲取賞 発走は16時10分

ハイセイコー記念でハイレベルな争いを展開したゴールドビルダー、ストーミーデイの2頭が雲取賞に参戦。レース発走は6日16時10分。

2月6日、大井競馬場で京浜盃、羽田盃の前哨戦となる雲取賞(SIII、ダ1800m)が開催される。発走は16時10分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 ストーミーデイ   (牡3、大井・澤佳宏) 笹川翼

2枠2番 リバースメルローズ (牡3、大井・渡部則) 今野忠
2枠3番 ブリッグオドーン  (牡3、大井・渡邉和) 御神本訓

3枠4番 ゴールドビルダー  (牡3、船橋・佐藤賢) 本田重
3枠5番 サドンゲイル    (牡3、浦和・水野貴) 藤江渉

4枠6番 レイワデジタル   (牡3、浦和・小久保) 張田昂
4枠7番 マルモリラッキー  (牡3、川崎・武井和) 酒井忍

5枠8番 ミリミリ      (牝3、大井・小野晋) 藤本現
5枠9番 スティールペガサス (牡3、大井・高野毅) 矢野貴

6枠10番 グランメガスマイル(牡3、大井・福田真) 森泰斗
6枠11番 チョウライリン  (牡3、浦和・小久保) 的場文

7枠12番 マンガン     (牡3、川崎・田島寿) 山崎誠
7枠13番 ファルコンウィング(牡3、浦和・小久保) 左海誠

8枠14番 ピアノマン    (牡3、船橋・佐藤賢) 石崎駿
8枠15番 ゴールドホイヤー (牡3、川崎・岩本洋) 吉原寛

ストーミーデイ(牡3、大井・澤佳宏)は、デビューから4戦4連対。ヴァケーション、ゴールドビルダー、ファルコンウィングら強力メンバー相手に抜け出したゴールドジュニアーの内容は強かった。前走・ハイセイコー記念は2着に敗れたが、自ら早めに先頭に立ち目標になった分の差。出走するごとに距離を克服しており、レースぶりを見る限り1800mの距離も問題なさそうだ。

ブリッグオドーン(牡3、大井・渡邉和)は、ハイセイコー記念で1番人気に支持された逸材。その一戦を含めここ2戦は力を出し切れていない印象も、3走前だけ駆ければ重賞で通用しても不思議ではない。

ゴールドビルダー(牡3、船橋・佐藤賢)は、2走前・ハイセイコー記念で前述のストーミーデイを残り1F過ぎに捕え重賞初V。前走の全日本2歳優駿は最後の直線で脚が上がってしまったが、早めに逃げ馬を捕らえに行った内容だっただけに情状酌量の余地がある。南関東勢だけに替わるここなら地力上位の存在だ。

チョウライリン(牡3、浦和・小久保)は、中団から詰め切れない競馬が続くものの平和賞3着、ハイセイコー記念3着、ニューイヤーC4着と重賞で安定駆け。世代のモノサシとなる1頭だ。重要通用の末脚は示しており、常に展開ひとつの存在。

マンガン(牡3、川崎・田島寿)は、平和賞、ニューイヤーCで2着に好走。平和賞では後に全日本2歳優駿を制すヴァケーション相手に0秒5差の競馬を展開している。その内容を思えばここでも通用していいが、2走前に大井で行われたハイセイコー記念で見せ場なしのまま敗れているのは気になるところ。大井コースに対応できるかが最大のカギ。

ファルコンウィング(牡3、浦和・小久保)は、レースを使われつつ地力強化してきた印象を受ける。初の大井がどうかも前々に行ければ粘り強い脚を使えるタイプ。強力同型が不在となればここはハナを切れそう。残り目に警戒しておきたい。
(Text:Ito)

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