[結果]【クイーンC】ミヤマザクラが重賞初制覇　クラシックへ視界良好

2月15日、東京競馬場で開催された第11R・クイーンC（GIII、芝1600m）は、2番手追走から力強く伸びた2番人気ミヤマザクラ（牝3、栗東・藤原英）が、直線半ばで逃げ馬を交わし先頭に立つと、2着馬の猛追を凌いで重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分34秒0（良）で、鞍上は福永騎手。勝ち馬にクビ差の2着は大外から猛然と追い込んだ4番人気マジックキャッスル、そこから3/4馬身差の3着は好位追走からジワジワと伸びた12番人気セイウンヴィーナス。なお、1番人気ルナシオンは直線で伸びを欠き、10着に終わった。

▽配当
単勝1 380円
馬連1-9　960円
馬単1-9　1700円
3連複1-9-5　3万9360円
3連単1-9-5　11万9180円
（1.ミヤマザクラ、9.マジックキャッスル、5.セイウンヴィーナス）

▽【ミヤマザクラ】
父ディープインパクト
母ミスパスカリ
母父Mr.Greeley
※全兄マウントロブソンはスプリングSの勝ち馬、伯父クロフネはGI2勝馬。
通算4戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Shinohara）

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