[結果]【ダイヤモンドS】大波乱！　最低16番人気ミライヘノツバサが直線抜け出し勝利

2月22日、東京競馬場で開催された第11R・ダイヤモンドS（GIII、芝3400m）は、道中後方で進んでいた最低16番人気ミライヘノツバサ（牡7、美浦・伊藤大）と同じく後方待機だったメイショウテンゲンの2頭が直線半ばで抜け出し、ほぼ同時にゴールイン。写真判定の結果、ミライヘノツバサが先着となり、優勝した。勝ちタイムは3分31秒2（良）で、鞍上は木幡巧騎手。ハナ差の2着が3番人気メイショウテンゲン、2着に5馬身差の3着争いも際どくなったが、2番人気オセアグレイトがハナ差でこれを制している。4着レノヴァール。なお1番人気タガノディアマンテは最後方追走から直線で伸びを欠き、2秒1差の7着に終わった。

▽配当
単勝16　3万2550円
馬連14-16　12万8730円
馬単16-14　35万1880円
3連複1-14-16　25万8470円
3連単16-14-1　355万5600円
（16.ミライヘノツバサ、14.メイショウテンゲン、1.オセアグレイト）

▽【ミライヘノツバサ】
父ドリームジャーニー
母タムロブライト
母父シルバーチャーム
通算20戦5勝

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Nishimura）

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