UMAJIN.net

おしらせ

【今日の出来事】秋山稔騎手がJRA初勝利/水野調教師がJRA通算200勝/古川騎手がJRA通算500勝/吉田隼騎手がJRA通算1万1000回騎乗/吉岡調教師がJRA初出走初勝利達成

【3月15日の出来事】
■中山競馬第1R・3歳未勝利でラブエスポー(牝3)が1着となり、同馬に騎乗した秋山稔樹騎手(18、美浦・蛯名)が11戦目でJRA初勝利を挙げた。

同騎手は「ゴールを過ぎてから戻ってくるまで実感が湧きませんでしたが、色々な方に「おめでとう」と言われて初めて実感が湧き、今はとてもほっとしています。(自分の)デビュー戦で騎乗した馬に続けて騎乗させていただいたため、馬の癖なども知っていましたし、馬の力を信じて騎乗しました。まだまだ未熟で、力のある馬に騎乗させていただかなければ良い結果を残せませんでしたが、技術を磨いて一つでも上の着順を目指せるよう頑張っていきたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第5R・3歳未勝利でヒューマンコメディ(牝3)が1着となり、同馬を管理する水野貴広調教師(47、美浦)が、2006年6月11日の初出走以来3928戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では106人目の記録。200勝のうち重賞は2012年の府中牝馬S(マイネルイサベル)など4勝。

同師は「200勝達成までに少し時間はかかりましたが、無事達成できたことは馬主や厩舎関係者のおかげで、感謝しています。また次の1勝を目指して頑張ります」と、JRAを通じてコメントしている。

■阪神競馬第2R・3歳未勝利でオカリナ(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した古川吉洋騎手(42、栗東・フリー)は1996年3月2日の初騎乗以来9238戦目でJRA通算500勝を達成した。史上100人目、現役では37人目の記録。500勝のうち重賞は1997年の阪神3歳牝馬S(アインブライド)などGI級1勝を含む10勝。

同騎手は「達成できて素直に嬉しいです。コツコツとやってきた結果で、人によって早い遅いはあるでしょうけど、自分なりにはよくできているなと思います。これからも周りの方への感謝の気持ちを忘れず、ひとつひとつ大事に乗っていきたいと思います。(テレビ等の画面で観戦するお客様に)1日でも早く競馬場に来ていただけるようジョッキー一同、願っています。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします」と、JRAを通じてコメントしている。

■中京競馬第2R・3歳未勝利でイヒラニ(牡3)に騎乗した吉田隼人騎手(36、美浦・フリー)が2004年3月6日の初騎乗以来、1万1000回騎乗を達成した。史上33人目、現役では20人目の記録。

■中京競馬第6R・4歳上1勝クラスでトゥインクルリーフが1着となり、同馬を管理する吉岡辰弥調教師(44、栗東)がJRA初出走初勝利を挙げた。JRA初出走初勝利は1954年のJRA設立以降27人目、現役では9人目。

同師は「チャンスのある馬を預けていただいたオーナーサイドといい状態で引継ぎをしていただいた山内元調教師に感謝しています。スタッフもこの一戦に向けてすごい熱量で取り組んでくれました。厩舎も盛り上がると思いますし、次の1勝に向けて頑張ります」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)

▽【関連リンク】
■【競馬サロン】フェブラリーS週より新主宰者登場!

■【競馬サロン】申込ページにうまく遷移しない場合はこちら
■【Weekly POG2019⇒2020】今週の結果は18時10分公開!

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

おしらせ一覧

PAGE TOP