[結果]【チューリップ賞】マルターズディオサが接戦を制す　重賞初V

3月7日、阪神競馬場で開催された第11R・チューリップ賞（GII、芝1600m）は、道中3番手につけた4番人気マルターズディオサ（牝3、美浦・手塚）が、力強く脚を伸ばすと、直線半ばで逃げた3着馬を捕らえ、内から脚を伸ばした2番人気2着クラヴァシュドールにハナ差をつけ勝利した。勝ちタイムは1分33秒3（良）で、鞍上は田辺騎手。2着に1馬身差の3着はハナを切った1番人気レシステンシア。なお、上位３頭には桜花賞の優先出走権が与えられる。

▽配当
単勝13　1530円
馬連1-13　2680円
馬単13-1　6860円
3連複1-4-13　740円
3連単13-1-4　1万3180円
（13.マルターズディオサ、1.クラヴァシュドール、4.レシステンシア）

▽【マルターズディオサ】
父キズナ
母トップオブドーラ
母父Grand Slam
※半兄はマーチS、ユニコーンSで3着のアルタイル。
通算5戦3勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）

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