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コラム

2016/07/07  平松さとし「世界の騎手列伝」

【世界の騎手列伝 vol.40】イラッド・オルティスJr

ラニが3着に終わった米3冠最終戦ベルモントSを、クリエイターで制したのがI.オルティスJr騎手だ。表情にあどけなさを残す、23歳。この先、どこまで飛躍を果たすのか??。

 日本での知名度はまだ低いが、現在、アメリカで大活躍中の兄弟ジョッキーがいる。イラッド・オルティスJrとホセ・オルティスだ。今回は兄のイラッド・オルティスJrを紹介しよう。

 1992年8月11日、プエルトリコで生まれた。同じ名前の祖父が騎手をしていたこともあり、幼い頃からジョッキーに憧れた。プエルトリコ人騎手として初めて北米競馬の殿堂入りを果たしたA.コルデロJrを目標に、1歳年下の弟ホセと共に騎手を目指した。プエルトリコの騎手学校を出た後、11年1月にカメレロ競馬場でデビューした。

 瞬く間に勝ち鞍を重ねると、半年後の6月には祖父の伝手もあり、早くもアメリカ・ニューヨークへ移動。ベルモント競馬場近くに居を構え、6月17日に同競馬場で初騎乗。一週間後に初勝利を挙げると、ここでも一気に素質を開花。1年を終えると151勝を挙げていた。もっとも全米でこの数字は飛び抜けて多いわけではなく、この年のリーディング争い勝ち鞍部門では53位に過ぎなかった。

 翌12年も勝ち鞍は152とほぼ変わらなかったが、3年目となった13年には224勝と一気に勝利数を伸ばし、勝ち鞍で10位、勝率では5位に食い込んだ。

 その年もカーターHやキングスビショップSなど、大レースを制したイラッドだが、翌14年にはついにブリーダーズC(ジュベナイルフィリーズターフ)をレディーエリで勝利。年間勝利数も更に増やして290とし、ベスト3にまで躍進した。

 完全に北米トップジョッキーの仲間入りを果たした彼は翌15年にもブリーダーズCフィリー&メアターフをステファニーズキッテンで制するなどし、ついにこの年は勝ち鞍を300の大台に乗せた。ちなみに弟のホセもこの年は244勝を挙げている。

 今年に入ってからも兄弟の活躍は枚挙に暇がなく、ラニも参戦したベルモントSをイラッドが騎乗したクリエイターが勝利したのは記憶に新しい。彼にとってはこれが3冠初勝利となったが、まだ23歳。これからいくつも勝ち鞍もタイトルも量産していくことだろう。(文中敬称略)

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