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コラム

2010/11/15  棚井 伸一郎「トレセン放浪記」

【トレセン放浪記】砂と土ほど違う日本とアメリカのダート質

 6日にケンタッキーダービーの舞台として知られるチャーチルダウンズで行われたブリーダーズカップクラシックに、日本代表エスポワールシチーが挑みましたが、残念がら10着という結果になってしまいました。過去には、タイキブリザードなども2度このレースに挑戦していますが、やはり6着、13着ということで、歯が立たないと言わざるを得ない状況です。

 それに対してヨーロッパやドバイでは、凱旋門賞でのナカヤマフェスタ2着、あるいはハーツクライがキングジョージで3着となってますし、同じダートということならばドバイワールドカップでトゥザヴィクトリーが2着になっているように、“歯が立たない”という状況ではないのです。

 これは何故か?

 調整を行う環境が合わない、あるいは、先行争いを凌ぎ切ってそのまま押し切るというレースが多いアメリカの競馬が合わない、また挑戦している回数が米国は少ないなどと、あちこちでいろいとな見解がありますが、そのなかのひとつに“ダートの違い”というものがよく言われてます。

 以前紹介した、ポリトラックコースを“ダート”とするコースが増えているアメリカですが、今回の舞台となったチャーチルダウンズは昔からの“ダート”で、これが極端な言い方をすれば、“砂”である日本に対して、“土”であるのがアメリカの“ダート”です。

 日本の“ダート”はパワーが要求されますが、アメリカのそれはスピードが要求されると言われるのです。また、実際乗ったことがある人々は、キックバックが日本よりも激しいなど、その違いを口にします。

 今回のエスポワールシチー大敗という結果に、ダートの違いに敗因を求める声は少なくありません。アメリカの馬に圧倒的に有利と言われる本来のダートコースを攻略することがこそが、ブリーダーズカップクラシックという大レースでの活路を見出すカギになりそうです。


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