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海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2018年09月29日(土)

ジョッキークラブゴールドC(GI)ダ10F

  • 【レース格】★★★★
  • 【総賞金】75万ドル
  • 【開催競馬場】ベルモントパーク
  • 【勝馬】ディスクリートラヴァー
  • 【騎手】M.フランコ
  • 【トレーナー】U.ルイス
見解

【結果詳報】
現地時間9月29日、アメリカのベルモントパーク競馬場で行われたダート10FのGI・ジョッキークラブゴールドCは、道中後方3番手を進んだマット・フランコ騎手騎乗のディスクリートラヴァー(Discreet Lover)が直線で外から先行各馬を差し切って優勝。8頭中7番人気の伏兵が勝利する波乱の結果になった。

BCクラシック前最後の東海岸ビッグレースであるジョッキークラブゴールドC。今年は昨年の勝ち馬ディヴァーシファイ(Diversify)を筆頭に、ヨーロッパからブリーダーズC制覇を目指すサンダースノー(Thunder Snow)やメンデルスゾーン(Mendelssohn)が顔を揃えた。人気は、連覇を目指すディヴァーシファイが単勝1.6倍の1番人気。離れた2番人気がメンデルスゾーンで、以下グロンコウスキ(Gronkowski)、サンダースノーという順で続いた。

レースは、3番枠から好スタートを切ったメンデルスゾーンがハナを主張するが、ディヴァーシファイも譲らず、2頭が後続を離して速い流れでレースを引っ張る。一方、サンダースノーは2頭から4、5馬身ほど後方の3番手。直後にウノマスモデーロ(Uno Mas Modelo)がつけ、そこからさらに4馬身ほど離れた位置にパッチ(Patch)とディスクリートラヴァーが控える。後方はグロンコウスキとカルリーノ(Carlino)の2頭。

向こう正面に入ると先頭はディヴァーシファイに代わり、メンデルスゾーンは1馬身半ほど後ろの2番手に控える。しかし、依然として3番手以下の各馬とは6馬身ほどの差が開いていた。その後も隊列は変わらず、3角手前では、前の2頭と3番手のサンダースノーとの差が10馬身近くまで開いたが、3コーナーに入ると後続が徐々に進出を開始。中でもサンダースノーとディスクリートラヴァーの勢いが良く、前の2頭との差はみるみるうちに詰まっていった。

そして最後の直線、逃げたディヴァーシファイに並びかけるメンデルスゾーンだが、その外まで迫っていたサンダースノーがこれを捉えて先頭へ。しかし、さらに外から脚を伸ばしたディスクリートラヴァーが一完歩ごとに詰め寄り、ゴール前では2頭がほぼ横一線に。内外離れての決着になったが、最後は外のディスクリートラヴァーが僅かに前に出ており、1着となった。

サンダースノーは、競争を中止した3歳時のケンタッキーダービー以来、久しぶりのアメリカ遠征だったがクビ差の2着に健闘。速い流れの中、先行争いを演じたメンデルスゾーンがそこから1馬身3/4差の3着に粘った。逆に1番人気のディヴァーシファイは直線で後退して5着に敗退。中身の濃いレースを見せた2頭に比べ、こちらは案外の結果に終わっている。

勝ったアクセラレートは、父Repent、母Discreet Chat(母の父Discreet Cat)という血統の5歳牡馬。今年4月のG3エクセルシオールSで、8度目の挑戦にして重賞初制覇を飾っていたが、GI戦ではこれまで8月に行われたホイットニーSでの3着が最高であり、当時は勝ったディヴァーシファイに4馬身差をつけられていた。また、前走のGI・ウッドワードSでは12着に大敗していたこともあり、今回は大きく評価を落としていた。通算成績は44戦7勝。
【展望】
現地時間9月29日、アメリカ・ベルモントパーク競馬場ではダート10FのGI・ジョッキークラブゴールドCが行われる。

11月2日、3日に行われるブリーダーズCに向けて、各地でその前哨戦となる競走が行われているが、このジョッキークラブゴールドCは東海岸からBCクラシックを目指す馬たちにとっての最後の重要ステップレースで、勝ち馬にはBCクラシックへの優先出走権が与えられる。

レースは1919年にダート12Fの競走として創設された。1921年には距離が16Fまで延長され、以降は50年以上に渡って長距離戦として施行されてきたが、1976年に12Fへ戻されている。その後は、1984年にブリーダーズCが創設されるまでの間、秋のチャンピオン決定戦として行われていたが、ブリーダーズCが始まってからはその役目をBCクラシックに譲る形となり、ジョッキークラブゴールドCはその前哨戦として扱われるようになった。こうしたこともあり、1990年には距離が現行の10Fへ短縮されている。

今となっては、いくつかあるBCクラシックの前哨戦のひとつに過ぎないこのレースだが、前述したようにかつては秋の王者決定戦として行われていた。そのため、歴代優勝馬にはバックパサーやダマスカス、ジョンヘンリーといった歴史的名馬が名を連ねているほか、ブリーダーズCが創設された後もイージーゴア、シガー、スキップアウェイ、カーリンといった近代のアメリカ競馬史に名を残す馬たちが勝利を収めており、本番へ駒を進めている。日本競馬との関わりで言えば、種牡馬として輸入されたサマーバードやコロニアルアッフェアーなどがこのレースの勝ち馬である。

次に、レースが行われるベルモントパーク競馬場についてだが、競馬場はニューヨーク州の郊外、ジョン・F・ケネディ国際空港から北東に約15kmのところに位置する。ベルモントパークと言えば、米牡馬クラシック3冠競走の最終戦ベルモントSの舞台として広く知られているが、その大きさは北米にある競馬場の中ではトップクラス。ほとんどの競馬場は1周1600mほどしかないが、ベルモントパーク競馬場のダートコースは1周が2400mあり、その内側には1周1900mの芝コースがある。直線の長さは約330mで、ゴール板は直線のほぼ中央に設けられている。そして、今回のジョッキークラブゴールドCをはじめとするダート10Fの競走は、1コーナーと2コーナーの中間地点からのスタートになる。スタート直後からコーナーになるため、外枠の馬がやや不利なようにも思えるが、コーナーが緩やかなコースであることから、多頭数でのレースにならない限り大きな不利にはならないだろう。

さて、ここからは出走予定馬8頭の紹介に移りたい。今年は、GI勝ちの実績がある馬が2頭しかいないというメンバー構成だが、GIでの好走歴がある馬も少なくなく、好レースが期待される。

そんな中、今年最も有力視されているのは、連覇を狙うディヴァーシファイ(Diversify)だ。同馬は、一般戦を連勝して臨んだ昨年のこのレースを逃げ切り勝ち。重賞初挑戦の身でありながら2番人気という高い支持を集めていたが、その期待にしっかりと応えてみせた。その後、4着に終わったGI・クラークHを最後に休養に入り、今シーズンは4月のGII・チャールズタウンクラシックSで復帰したものの、休み明けということもあってか7着に惨敗。しかし、仕切り直しとなった一般戦を勝利すると、続くGII・サバーバンS(ベルモントパーク、ダ10F)、GI・ホイットニーS(サラトガ、ダ9F)をそれぞれ6馬身半、3馬身半差で逃げ切り、3連勝を飾っている。今回は4連勝だけでなく、前述したように連覇の懸かる一戦になるが、舞台となるベルモントパークでは過去8戦6勝、2着2回と好相性を誇る。当然、これまでのレースぶりからしてマークされる立場になるのは間違いないが、大一番を前に得意のコースでもうひとつタイトルを手にしたいところだろう。

一方、そのディヴァーシファイにとって最大のライバルになりそうなのは、イギリスから遠征してくるサンダースノー(Thunder Snow)か。ご存知の通り、今春のドバイワールドC(メイダン、GI、ダ2000m)を制している同馬。それ以来、久しぶりの出走となった前走のGI・英インターナショナルSではシンガリ負けを喫しているが、もとより陣営にとっての最大目標は11月のブリーダーズCであり、前走はそこに向けてのステップという意味合いが強かった。かなりのメンバーが揃っていたことも考慮すると、仕方のないところがあるだけに度外視していいだろう。しかしながら、今回は前回とは状況が大きく異なる。あくまでも目標は次走のBCクラシックだが、サンダースノーにとっては実質初めてと言っていいアメリカのダート戦。サンダースノー自身、昨年のケンタッキーダービーに出走しているが、当時は水の浮いた馬場に驚いたのか、スタート直後にロデオのように飛び跳ねて競走を中止した過去がある。ドバイのダートで結果を残しているとはいえ、アメリカのダートでの実績はないだけに、陣営としてはここでしっかりと手応えを掴みたいはずだ。

また、これが5度目のアメリカ遠征となるメンデルスゾーン(Mendelssohn)もブリーダーズC前最後の一戦に臨む。サンダースノー同様、3月末のドバイではUAEダービー(メイダン、GII、ダ19800m)を圧倒的な強さで制した同馬だが、ケンタッキーダービーでは初めて経験する道悪の馬場と多頭数の競馬に苦しみ20着に敗れた。それでも、管理するエイダン・オブライエン調教師をはじめとする陣営はダート挑戦を諦めず、秋のBCクラシックを目標に経験を積ませることを選択する。こうして出走したのが2走前のGIII・ドワイヤーSと前走のGI・トラヴァーズSで、ドワイヤーSでは勝ち馬から大きく離れた3着に終わったが、トラヴァーズSでは2着に逃げ粘った。前走に関して言えば、それまでに比べると人気を落としていたこともあって、楽に逃げられたことが大きかったように思えるが、3度目の挑戦でようやく目処の立つ競馬ができたことは明るい材料だろう。ディヴァーシファイやサンダースノーなど先行したい馬も多いメンバー構成だけに、再度同じ競馬ができるとは限らないが、すんなり行けるようであればチャンスはありそうだ。

パッチ(Patch)は、日本のエピカリスが参戦予定だった昨年のベルモントSの3着馬。当時は隻眼の競走馬として注目を集めた。ベルモントS後の同馬は一般戦を1勝しただけで、今年出走した2つのGI、スティーブンフォスターHとウッドワードSでは7着と5着に敗れているが、前走のウッドワードSに関しては最後方からよく追い込んでいる。前述したように、今回は有力馬に先手を取りたい馬が多いことから、前が速くなるような展開になれば上位争いも期待できる。

今年のベルモントSで無敗の3冠馬ジャスティファイの2着に食い込んだグロンコウスキ(Gronkowski)は、これが米移籍3戦目。移籍初戦だった前述のベルモントSでは勝負所から内を上手く立ち回って好走に結びつけたが、2番人気に支持された前走のトラヴァーズSでは一転して後方のままレースを終えている。好走歴のあるベルモントパークに戻って巻き返すことができるだろうか。

残る3頭の中では、GIII・エクセルシオールS(アケダクト、ダ10F)の勝ち馬で、サバーバンSやホイットニーSでディヴァーシファイの3着に入っているディスクリートラヴァー(Discreet Lover)が実績上位だが、前走のウッドワードSで12着に敗れている点が気掛かりなところ。短距離の一般戦を3連勝しているウノマスモデーロ(Uno Mas Modelo)も勢いはあるが、これまで8.5Fまでしか距離の経験がなく、初の10F戦が大きな壁になる可能性がある。もう1頭のカルリーノ(Carlino)も強調材料に乏しい。

※記載している出走予定馬については9月28日(午後2時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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