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海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2018年03月31日(土)

ドバイターフ(GI)芝1800m

  • 【レース格】★★★★
  • 【総賞金】600万ドル
  • 【開催競馬場】メイダン
  • 【勝馬】ベンバトル
  • 【騎手】O.マーフィー
  • 【トレーナー】S.ビン・スルール
見解

【結果詳報】
現地時間3月31日、UAEドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドCデー。芝1800mのGI戦ドバイターフでは、日本調教馬による3連覇に期待が懸かったが、勝ったのは2番人気に支持されたオイシン・マーフィー騎手騎乗のベンバトル(Benbatl)だった。

2014年のジャスタウェイ、2016年のリアルスティール、2017年のヴィブロス。過去4年のうち3年で日本調教馬が勝利している相性の良いレースということもあって、今年のドバイターフには前2年の勝ち馬2頭を含めた5頭が参戦し、大きな注目を集めた。その中でも人気を集めたのは一昨年の覇者リアルスティールで、日本国内の馬券発売では同馬が単勝3.4倍の1番人気に。前哨戦のGI戦ジェベルハッタで2着に入ったベンバトルが4.5倍の2番人気で続き、日本のネオリアリズムとヴィブロス3、4番人気となった。

レースは、大外に入ったジェベルハッタの勝ち馬ブレアハウス(Blair House)やフランスからの遠征馬トレスフリュオース(Trais Fluors)が出遅れ。ブレアハウスは、鞍上のウィリアム・ビュイック騎手がすぐさま内ラチ沿いへ馬を誘導し、末脚勝負に備えた。一方、先行争いはというと、ネオリアリズム、ベンバトル、ジャヌービ(Janoobi)の3頭が前に行きかけたものの、ネオリアリズムとベンバトルが控え、ジャヌービが単騎先頭に。直後の2番手にベンバトルがつけ、チャンピオンシップ(Championship)、ネオリアリズム、クロコスミアらとともに先行集団を形成した。また、そのほかに日本調教馬は、リアルスティールが馬群の中ほどから、ディアドラとヴィブロスは後方からの勝負を選んだ。

3コーナーに入ると、ジャヌービが2番手との差を4馬身近くまで広げたものの、2番手以下の各馬はほとんど動くことなく4コーナーへ。残り600m付近からようやく各馬が動き始め、最後の直線勝負を迎えた。

直線に入り、残り400mを切るとジャヌービに代わってベンバトルが先頭へ。これを追ってリアルスティールとディアドラ、さらには大外から一気の伸び脚を見せたヴィブロスが迫るが、ベンバトルの伸びも素晴らしく、残り200m地点でリードを3馬身近くに広げる。結局、最後まで追撃を寄せ付けなかったベンバトルが、激しい追い比べを繰り広げる3頭をよそに先頭でゴール。3馬身1/4差離れた2着にはヴィブロスが入り、3着はリアルスティールとディアドラが同着となった。

勝ったベンバトルは、父Dubawi、母Nahrain(母の父Selkirk)という血統の4歳牡馬。母Nahrainは2011年にフランスのオペラ賞を制すなどGI戦を2勝している。ベンバトル自身はイギリスでデビューし、昨年の英ダービーやキングジョージ6世&&クイーンエリザベスSで5着に入っているものの、これまでGI戦は未勝利。重賞2連勝で臨んだ前走のGI戦ジェベルハッタではスタートで出遅れた上、道中も終始外を回るロスの多い競馬で2着に敗れていた。通算成績は11戦5勝。

【展望】
ドバイターフはドバイワールドCデーに行われる芝1800mのGI戦。現地時間3月31日夜、日本時間で4月1日午前0時35分に発走予定だ。その総賞金は600万米ドル(約6億7800万円、米1ドルを113円で換算)と高額であり、ドバイシーマクラシックと並び、ドバイワールドCデーの準メインレース的な位置付けにある。

ドバイターフの創設は1996年。当時はドバイデューティーフリーの名称であったが、当時はドバイワールドCのアンダーカード、つまり出走が叶わなかった馬達のために設けられたため、その施行条件はドバイワールドCと同じダートの2000mで行われていた。

その後、2000年には芝1800mと条件が大きく変わり、翌年から2009年まではナドアルシバ競馬場の芝1777mで施行されていたが、2010年からはメイダン競馬場のオープンと共に現在と同じく芝1800mにて施行され、2015年にドバイターフに改称されている。

日本調教馬の参戦はこれまで延べ14頭。2001年のイーグルカフェ(9着)を皮切りに、2009年までのナドアルシバ競馬場開催時には延べ8頭が出走して優勝は2007年のアドマイヤムーンのみであったが、2014年ジャスタウェイ、2016年リアルスティール、2017年ヴィブロスと近年には3頭が優勝を果たしている。

レースが行われるメイダン競馬場の詳細については「ドバイワールドCの展望」をご覧いただくとして、ドバイターフが行われる芝1800mの発走地点は2コーナー奥に設けられた引き込み線からのスタートとなるが、3コーナーまではバックストレッチを真っ直ぐに800mほど走ることから枠順による有利、不利はないと考えて良いだろう。

今年の出走馬は全部で15頭。国別にすると、日本が5頭、UAEが5頭、アイルランド2頭、イギリス1頭、フランス1頭、南アフリカ1頭。昨年はイギリス、アイルランド、フランスといった欧州勢が13頭中10頭だったが、今年は計4頭で、対し日本、UAEからの出走が増えている。

まずUAE勢だが、5頭中4頭がこのドバイターフの前哨戦となるジェベルハッタ(メイダン、GI、芝1800m)に出走していたが、その4頭は全てゴドルフィンの所有馬。そこで1着となったのがブレアハウス(Blair House)。通算13戦4勝、2着6回と安定した成績を残しているが、重賞実績はその前走のジェベルハッタのみ。それどころか、デビュー戦を勝った後、11戦連続でハンデ戦を使われており、ジェベルハッタが重賞初挑戦であった。

それ故に、同レースには11頭中、このブレアハウスを含めてゴドルフィンの所有馬が5頭出走していたが、ブックメーカーの評価では、今回も出走するプロミシングラン(Promising Run)とともにゴドルフィン勢では最も低く、その勝利はいわば“大金星”。

そのジェベルハッタ、直線で狭いところを割って抜け出す際の脚は速かったが、それにしては最後思ったほど突き放す事ができなかった。インコースをロスなくジェームズ・ドイル騎手が巧く乗ったこともあってジェベルハッタを制すことはできたが、それだけで今回も勝ち負け必至とは考えにくい。ちなみに鞍上はJ.ドイル騎手と並び、ゴドルフィンの主戦ジョッキーであるウィリアム・ビュイック騎手に乗り替わるが、過去に何度も騎乗しているのでその点に不安はない。ただし今回、大外枠というのは気になるところだ。

ジェベルハッタで2着だったのがベンバトル(Benbatl)。こちらはGI勝ちこそないが、昨年は英ダービー、キングジョージといったGI戦で5着の実績があり、今年に入っては今回と同じメイダンの芝1800mで行われたGIIIのシングスピールS、GIIのアルラシディヤをいずれも完勝。ジェベルハッタにおいてもブックメーカーの評価は断然であったが、ゲートの出が悪く、終始外々を回らざるを得ない競馬となり2着に敗れた。今回で今年4戦目となるだけに上がり目は期待できないだろうが、まともならばこの馬が日本馬の最大のライバルになるはずだ。

ゴドルフィンの残る2頭はジェベルハッタで4着のプロミシングランと最下位に終わったレシュラー(Leshlaa)。これら2頭は先ほどのベンバトルと同様、S.ビン・スルール調教師の管理馬。プロミシングランは牝馬で、ベンバトル同様にGIの実績はないが、こちらも今年は好調で、ジェベルハッタの前にはメイダン競馬場で行われた牝馬限定GIIのケープヴェルディ(芝1600m)、同じく牝馬GIIのバランシーン(芝1800m)と連勝。牡馬相手となったジェベルハッタが4着だったので、牡馬相手では分が悪く感じるが、そのジェベルハッタでは直線で前が詰まり、外へ切り返した上で最後は差を詰めてきたことを思うと、それほど差はないと考えるべきだろう。

レシュラーはそのジェベルハッタで見せ場なく最下位に終わってはいるが、その2走前のハンデ戦では57キロを背負って、55.5キロのブレアハウスに4馬身以上の差をつけて勝利をあげている。続く、GIIIのドバイミレニアムSでも2着しているが、その際の優勝馬フォークスウッドがジェベルハッタで6着に負けている事を思うとレシュラー自身の11着という結果にも納得で、ここでは荷が重そう。クリストフ・スミヨン騎手に乗り替わってどこまで、といったところだろう。

UAE勢でゴドルフィンの所有馬ではないのがチャンピオンシップ(Championship)。こちらはイギリスでパッとした成績を残せていないが、メイダン競馬場は水が合うのか、過去8戦して3勝、2着3回。昨年にはGIIのアルファヒディフォート(芝1400m)、サビールマイル(芝1600m)と重賞を連勝している。その後1年近い休養を挟み、今年連覇を狙ってアルファヒディフォートで復帰したがさすがに休みが長く、それが影響してか8着に終わったものの前走、ザビールマイルで2着と復調気配を見せている。ただし、これまでは1400、1600mを中心に走っており、1800mを使われたのは過去に1度だけ。2着ではあったがやはりベストの距離とは言い難く、この相手だとなおさら厳しそう。

そのチャンピンシップが前走で2着だったザビールマイルを優勝したのが南アフリカのジャヌービ(Janoobi)。南アフリカではGI戦に4度挑戦していずれも大敗しているが、GIIで2勝、GIIIで1勝。メイダンでは今年既に4戦して初戦こそ大敗もGIIアルファヒデォフォートで2着、そして先ほども記述したように続くザビールマイルを制覇。

また前走はジェベルハッタに出走しており、前出のブレアハウス、ベンバトルに次ぐ3着。ベンバトルとはアタマ差だっただけに、ここでも侮れない存在となるだろう。スンナリと逃げると渋太いタイプで、前回ジェベルハッタでハナを譲った馬達が不在となる中、この馬か、日本のクロコスミアがハナを切ることになりそうだ。

続いて欧州勢だが、アイルランドからはもう日本でもお馴染みとなったエイダン・オブライエン調教師がランカスターボンバー(Lancaster Bomber)、ウォーディクリー(War Decree)の2頭を出走させる。A.オブライエン師の複数頭出しは珍しいことではなく、その順位付けは絶対とまでは言えないが、主戦のライアン・ムーア騎手が騎乗した馬を最上位に考えるが妥当で、今回で言えばランカスターボンバーとなる。

その通算成績15戦1勝だけみれば、ここに出走するのも不思議ではあるが、過去GI戦ではイギリスのデューハーストS、アメリカのBCジュヴェナイルターフ、イギリスのセントジェームズパレスS、カナダのウッドバインマイル、アメリカのBCマイルと5度の2着がある。

これまでメイダンの芝でのレース経験はないが(ダートはUAEダービーを走り4着)、各国で好走を続けているだけに、それほど気にする必要もないだろう。前走は香港マイルに出走して5着も日本のサトノアラジンには3馬身半ほど先着している。これまでは大半が1400m、1600mのレースに出走しており、今回の1800m克服が鍵だが、名伯楽が数多い管理馬の中から選び、R.ムーア騎手が騎乗するのであれば、その距離の心配も杞憂に終わるかもしれない。

1頭出走のイギリス、フランス調教馬だが、イギリスからはモナークスグレン(Monarchs Glen)、フランスからはトレスフリュオース(Trais Fluors)が出走。まずモナークスグレンだが、4歳のセン馬でここまで8戦4勝。これまでの重賞実績は前走のGIII、ダーレークラブS(ニューマーケット、芝9F)の1勝の身だが、これが重賞初挑戦。2着に下したのがフランスの2歳GI、クリテリウムドサンクルーの勝ち馬で、後にイタリアのGI戦ローマ賞や、フランスのGI戦イスパーン賞で2着したロビンオブナヴァンだけに価値は高い。まだキャリア8戦で、底を見せてない上にランフランコ・デットーリ騎手が騎乗であることからも、ここで一発があっても驚けない。

一方のトレスフィリュオースだが、こちらもこれまで7戦4勝というキャリアで、底を見せていない。過去重賞はGIII戦のポールドムーサック賞(シャンティイ、芝1600m)の1勝のみだが、GIのジャンプラ賞では日本のエピカリスをUAEダービーで下したサンダースノーの2着がある。モナークスグレンが5カ月ぶりのレースになるのに対して、こちらは、3月の頭に一般戦ではあるが、2015年のドバイターフ優勝馬ソロウがステップレースとして出走したオールウェザーのモンジュー賞を使われて2着しており、順調度ではこちらが上と言える。

さて、これら外国馬に対して5頭と大挙出走する日本調教馬だが、冒頭のレース紹介にも記したように、このドバイターフ、2014年ジャスタウェイ、2016年リアルスティール、2017年ヴィブロスが優勝していることもあって、ブックメーカーの評価も高い。

メイダン競馬場を運営するドバイレーシングクラブは2月末に「Road to Dubai World Cup」という広報を公開して、各レースについて触れているが、このドバイターフでは日本馬が大きなトピックとなっており、リアルスティールヴィブロスといった過去の優勝経験馬のみならず、ネオリアリズムディアドラクロコスミアにも触れている。

ここで日本馬の序列付けをすることはしないが、今年のメンバーであれば、上位独占も決して夢ではないとお伝えしておく。

※記載している出走予定馬については3月30日(午後3時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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