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海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2018年01月27日(土)

ペガサスワールドC招待S(GI)ダ9F

  • 【レース格】★★★★
  • 【総賞金】1600万ドル
  • 【開催競馬場】ガルフストリームパーク
  • 【勝馬】ガンランナー
  • 【騎手】F.ジェルー
  • 【トレーナー】S.アスムッセン
見解

【結果詳報】
現地時間1月27日、アメリカ合衆国ガルフストリームパーク競馬場で行われたダート9FのGI戦ペガサスワールドC招待Sは、道中2番手を進んだ1番人気のガンランナー(Gun Runner)が3コーナー過ぎで先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。GI戦5連勝、通算6度目のGI制覇で有終の美を飾った。鞍上はフローラン・ジェルー騎手。

世界最高賞金を誇る競走として創設されたこのペガサスワールドC招待S。2年目を迎えた今年はさらに400万ドルが増額され、レースの総賞金は1630万ドル(1着賞金700万ドル)となった。出走馬は12頭。昨年のBCクラシックの優勝馬で、米年度代表馬にも選ばれたガンランナーをはじめとする同レースの上位馬や、この路線のGIホースたちが顔を揃えた。

レースは、揃ったスタートから4番人気のコレクテッド(Collected)が先頭へ。ガンランナーは、先行馬にとってやや不利な10番ゲートからの発走だったが、押してこれに続き、1コーナーに入った。そして、この2頭の直後につけたのが2番人気のウエストコースト(West Coast)。さらに、前走のGII戦サンアントニオSを逃げて勝ったジャイアントエクスペクテーションズ(Giant Expectations)、GI戦シガーマイルHを勝って臨んだシャープアズテカ(Sharp Azteca)が先団を形成した。

向こう正面に入り、コレクテッドのリードは3/4馬身ほど。ガンランナーがピッタリとマークする形で運び、3番手にはウエストコーストをかわしたジャイアントエクスペクテーションズが上がる。トーストオブニューヨーク(Toast of New York)までの6頭が一団となり、そのまま3コーナーに向かったが、ペースが上がり始めたところでトーストオブニューヨークが遅れ始める。一方、先行争いではガンランナーがコレクテッドをかわして先頭に。スパートを開始したウエストコーストが2番手に浮上して4コーナーをカーブした。

最後の直線は、2頭が3番手以下を大きく引き離し、一騎打ちに持ち込む。逃げるガンランナーと追うウエストコースト。残り1ハロンのハロン棒付近では、ウエストコーストが1馬身差まで迫ったものの、そこからガンランナーがもうひと伸び。結局、最後はウエストコーストに2馬身半差をつけてゴール板を駆け抜けた。また、2着から10馬身3/4差の3着には、直線で内ラチ沿いを追い込んだガンナヴェラ(Gunnevera)が入っている。

勝ったガンランナーは、父Candy Ride、母Quiet Giant(母の父Giant’s Causeway)という血統の5歳牡馬。一昨年の11月に行われたGI戦クラークHで初GI制覇を果たすと、昨年はドバイワールドCで2着に敗れたものの、その後、4つのGIタイトルを獲得し、このレースの前に行われた2017年のエクリプス賞の授賞式では、年度代表馬と最優秀ダート古馬牡馬に選出された。なお、同馬はこのレースを最後に引退することが決まっており、今春からはケンタッキー州にあるスリーチムニーズファームで種牡馬として生活を送る。通算成績は19戦12勝。

【展望】
1月27日(日本時間29日朝)、アメリカ合衆国のガルフストリームパーク競馬場では、今年で2回目となるダート9FのGI戦ペガサスワールドC招待Sが行われる。

ガルフストリームパーク競馬場などを所有するストロナックグループによって、昨年初めて開催されたこのレース。例年2月初旬に行われていたハンデGI戦ドンHをリニューアルする形になったため、開催地や距離は旧レースと変わりないが、ハンデ戦から定量戦に変更された。ただし、斤量に関しては牝馬や南半球産馬に対する3ポンド(約1キロ)減や、北米で使用が許可されているラシックスの不使用馬に対する7ポンド(約3.5キロ)減の特殊ルールが存在する。

また、このレースはフルゲート12頭によって争われるが、他の競走と大きく異なるのは出走するために出走権を購入しなければならないということだ。出走権は1枠100万ドル(約1億1000万円)で発売されており、所有馬を出走させたいオーナーはこの権利を購入するか、権利を所有しているオーナーからリースしてもらうなどしなければ、ゲート入りは認められない。そして、この出走権の購入にかかった費用や広告収入、馬券発売による収益がレースの賞金として分配される。昨年は、総賞金が単一のレースとして世界最高となる1200万ドル(約13億2000万円)に設定されたが、今年はこれに主催者であるストロナックグループから支払われる400万ドルが上積みされるため、賞金の総額は1600万ドル(約17億6000万円)となった。

次に、レースが行われるガルフストリームパーク競馬場についてだが、競馬場があるのはアメリカ東海岸のフロリダ州ハランデールビーチ。越冬地として有名な地で年間を通して競馬が開催されているが、特に1月から4月にかけての冬期シーズンは、ケンタッキーダービーの重要な前哨戦として知られるフロリダダービーなど、注目のレースが多数行われている。

コースは、1周約1800mのダートコースと1周約1600mの芝コースで構成されており、直線の長さは約274m。ダート9F戦のスタート地点は、ゴール板から40mほど手前に設けられ、各馬はそこからコースを1周する。スタートしてほどなく1コーナーを迎えることから、外枠の先行馬にとってはやや不利なコース形態と言える。フルゲート12頭ということを考えれば、過度に意識する必要はないかもしれないが、頭には入れておきたい。

さて、ここからは出走予定馬の中から注目馬を紹介していきたい。今年のペガサスワールドCには、補欠馬2頭を含む14頭がエントリーしており、レースは12頭立てで行われる。昨年同様に頭数は揃ったが、重賞未勝利の馬などもいるため、各馬の実力差は小さくない。実質的には実力馬6、7頭による争いになるだろう。そして、その中でも抜けた存在と見られているのが、今回がラストランになるガンランナー(Gun Runner)だ。

同馬は昨年のドバイワールドCで2着に敗れたものの、それ以外の5戦は全て優勝。ドバイから帰国した後は、BCクラシック(デルマー、ダ10F)などのGI戦を4連勝し、一気にダート中距離路線のチャンピオンにまで上り詰めた。しかも、そのGI戦4勝のうち3勝は今回と同じ9F戦で、3レースで2着馬につけた合計着差は22馬身半差。もともと、BCクラシックを制するまでは10F戦での勝利がなかっただけに、距離短縮は間違いなくプラスだろう。前述の通り、これが引退レースにはなるが、衰えは全く感じさせない。今春から始まる種牡馬生活を前に、もうひとつ勲章を加えたいところである。

ガンランナー以外にも、BCクラシックからは既に引退したアロゲートを除く上位馬が揃って出走する。当然、これらの馬も軽視できないだろう。同レース2着のコレクテッド(Collected)は、昨年8月のGI戦パシフィッククラシック(デルマー、ダ10F)の優勝馬で、当時はアロゲートを破って優勝している。BCクラシック後に出走した前走のGII戦サンアントニオSでは、最も斤量の軽かった勝ち馬に逃げ切りを許して3着に敗れたが、これは展開面の影響が大きい。GI戦、しかもガンランナーという強力な先行馬がいる今回は前回のような流れにはならないはずだ。

BCクラシック3着のウエストコースト(West Coast)は、年が明けて4歳になった。昨年、米牡馬クラシック3冠には縁がなかったものの、8月のGI戦トラヴァーズS(サラトガ、ダ10F)で3冠レースの勝ち馬3頭を破って優勝すると、続くGI戦ペンシルヴァニアダービー(パークスレーシング、ダ9F)も勝利。初めて古馬に挑んだBCクラシックで3着に敗れ、キャリアで初めて連対を外したが、世代ナンバーワンを印象付けた。実績などを考えると、もちろんここでも上位争いが期待されるが、気になるのは斤量面。今回は前走時にあった4ポンド(約2キロ)の斤量差がなくなるだけに、当時つけられた3馬身半差を逆転することができるだろうか。

残るBCクラシックからの出走馬はウォーストーリー(War Story)とガンナヴェラ(Gunnevera)の2頭。着順では4着のウォーストーリーが上だが、同馬は昨夏のGI戦ホイットニーS以降、3戦連続でガンランナーの4着に敗れており、それらでつけられた着差を考えると、あまり多くのことは望めそうにない。一方、BCクラシックでは6着に終わったガンナヴェラだが、2走前のトラヴァーズSでウエストコーストの2着に入っているように、GI戦でも上位に食い込む力を持っている。追い込み型だけに展開に注文がつくものの、ペース次第ではと思わせる1頭だ。

上記の馬たち以外で注目したいのは前走のシガーマイルH(アケダクト、ダ8F)で初GI制覇を果たしたシャープアズテカ(Sharp Azteca)だ。同馬は昨年、7戦して4勝、2着2回、3着1回。日本からカフジテイクが参戦したゴドルフィンマイルの3着馬で、帰国後にメトロポリタンHやBCダートマイルといったマイルのGI戦で2着に入った後、トップハンデを背負った前述のシガーマイルHを5馬身1/4差で快勝して初のGIタイトルを獲得している。今回、デビュー以来初となる9F戦になるが、昨年7月にダ8.5FのGIII戦モンマスカップS(モンマスパーク)を7馬身半差で制していることから、問題にしない可能性が高そうだ。BCクラシック組に割って入っても不思議ではない。

前走で初GI制覇を果たしたという点だけで言えは、シーキングザソウル(Seeking the Soul)もシャープアズテカと似たような臨戦過程ではあるが、シーキングザソウルはメンバー中、最も軽い斤量を背負っての勝利だった。破った相手にはGIホースも含まれているが、当時よりもさらに強いメンバーを相手に、同斤量を背負って戦うとなると分が悪い。

そのほかでは、牝馬限定のGI戦6勝している実績馬ステラウインド(Stellar Wind)や2014年のBCクラシック2着馬トーストオブニューヨーク(Toast of New York)といった実力馬も出走するが、前者は前走のBCディスタフで6着に惨敗したように、好調時ほどの力はない。後者も3年ぶりの出走だった前走の一般戦では勝利したが、それまでは現役を退いて種牡馬生活を送っていた馬だけに、いきなりのGI戦では厳しい戦いを強いられるのではないだろうか。

※記載している出走予定馬については1月26日(午前10時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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