
香港競馬
- 2016年4月24日(日) 沙田(シャティン)競馬場(香港)
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レース名 出走条件 コース 出走日本馬 クイーンエリザベス2世C(GI) 3歳以上 芝2,000m ラブリーデイ
ヌーヴォレコルト
サトノクラウン - ※リンクが付いたレース名をクリックすると、出馬表や結果、関係者のコメントを見ることができます。
- 2016年5月1日(日) 沙田(シャティン)競馬場(香港)
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レース名 出走条件 コース 出走日本馬 チャンピオンズマイル(GI) 3歳以上 芝1,600m モーリス - ※リンクが付いたレース名をクリックすると、出馬表や結果、関係者のコメントを見ることができます。
- 【歴史・概要】
- クイーンエリザベス2世Cは、香港・シャティン競馬場で行われる芝2000mの国際GI。9月から翌年の7月上旬までが一つのシーズンになっている香港では、このクイーンエリザベス2世Cが中距離路線におけるシーズン後半最大のレースとなっている。
エリザベス女王の香港訪問を記念して1975年に創設されたこのレース。当時はまだシャティン競馬場が開場しておらず、ハッピーヴァレー競馬場のダート競走として行われていた。その後、1979年のシャティン競馬場開場に伴って開催場所を同競馬場に移すと、1992年に香港GII、1995年に香港GIに格付けされた。そして、1999年に国際競走(当時はGII)になると、2年後の2001年に国際GIに昇格し、現在に至っている。
このレースには過去14頭の日本馬が挑戦して3勝。2002年にエイシンプレストンが日本馬として初制覇を果たすと、同馬は翌2003年も勝利してレース史上唯一の連覇を達成している。また、2012年にはルーラーシップが勝ってGI初制覇。昨年もステファノスが2着と好走している。
一方、チャンピオンズマイルの創設は2001年。その後、2005年に国際競走に認定(グレードはなし)されると、安田記念などとともにアジアマイルチャレンジ(2011年をもって休止)に組み込まれ、2007年に国際GIとなった。
施行条件は創設当時から現在と同じシャティン競馬場の芝1600mで、香港では暮れに行われる香港マイルと並んでマイル路線の最重要GIに位置付けられている。
日本からは過去にコスモバルク(2005年)、マイネルシーガル(2008年)、マイネルラクリマ(2014年)の3頭が挑戦したものの、いずれも着外に終わっている。
香港競馬の詳しい情報は、The Hong Kong Jockey Clubをご覧ください。
ラブリーデイ(牡6)

- 栗東・池江泰寿
- 父:キングカメハメハ
- 母:ポップコーンジャズ
- 母父:ダンスインザダーク
通算28戦9勝(うち重賞6勝)
- 【主な勝鞍】
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- [2015年]
- 中山金杯、京都記念、鳴尾記念、宝塚記念、京都大賞典、天皇賞・秋
ヌーヴォレコルト(牝5)

- 美浦・斎藤誠
- 父:ハーツクライ
- 母:オメガスピリット
- 母父:スピニングワールド
通算15戦5勝(うち重賞3勝)
- 【主な勝鞍】
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- [2014年]
- オークス、ローズS
- [2015年]
- 中山記念
サトノクラウン(牡4)

- 美浦・堀宣行
- 父:Marju
- 母:ジョコンダ2
- 母父:Rossini
通算7戦4勝(うち重賞3勝)
- 【主な勝鞍】
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- [2014年]
- 東京スポーツ杯2歳S
- [2015年]
- 弥生賞
- [2016年]
- 京都記念
モーリス(牡5)

- 美浦・堀宣行
- 父:スクリーンヒーロー
- 母:メジロフランシス
- 母父:カーネギー
通算12戦7勝(うち重賞4勝)
- 【主な勝鞍】
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- [2015年]
- ダービー卿CT、安田記念、マイルCS、香港マイル

