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競馬サロン

府中牝馬Sは日本競馬を盛り上げた「名門牧場」の歴史ある血統に注目!

2018/10/12 18:00

UMAJIN・競馬サロン読者の皆さま、こんにちは。

競馬のWEBフリーペーパー『ウマフリ』代表のオガタKSNです。

よろしくお願い致します。

今週は府中牝馬Sが開催されます。府中牝馬Sといえば、日本最古の古馬牝馬重賞です。創設は1953年にさかのぼります。

今回は、そのような歴史ある重賞に出走する「歴史ある牝系の馬」を紹介させてください。


フロンテアクイーン

昭和後期から平成初期の日本競馬界を盛り上げた名門・トウショウ牧場(藤正牧場)が2016年に閉鎖されたことは、日本の競走馬生産における一時代の終焉を感じさせました。トウショウ牧場が非常に大切に保護し、その苦楽を共にした牝系が、いわゆる「ソシアルバターフライ系」という血統です。

米国重賞馬の全妹として繁殖のために輸入されたソシアルバターフライは、「TTG」の一角として日本競馬をにぎわせたトウショウボーイを輩出。トウショウボーイは有馬記念や皐月賞などを優勝した実力馬であり、三冠馬ミスターシービーの父でもあります。その1頭を送り出したというだけでも素晴らしい功績なのですが、彼女の活躍はそこにとどまりませんでした。

トウショウボーイの半兄であるトウショウビットは中山記念や関谷記念などを勝利した実力馬。また、半姉にあたるソシアルトウショウも、オークス2着の実力馬でした。

さらにソシアルバターフライが繁殖として稀有なところは、子供たちの勝ち上がり率と、その子孫まで及ぶ名馬の遺伝力の2点でしょう。日本で出産した競走馬11頭すべてが勝利しているほか、オープンクラスまであがった馬が5頭という抜群の結果を残しています。

そして孫やひ孫からは、70年代にエイティトウショウやトウショウペガサスが、80年代にトウショウレオ、トウショウサミット、トウショウマリオ、トウショウドリーム、トウショウファルコらが、90年代にテイエムトッキュー、マザートウショウが、それぞれ重賞を制覇しています。さらに2000年代でも、「トウショウ」を離れているものの、グランリーオやサンダルフォンといった重賞馬がこの牝系から輩出されています。

この牝系に固執したことが、トウショウ牧場の衰退(血統の行き詰まり)を招いたという考え方もありますが、その説ですら、この牝系の実力の高さを否定するものではありません。まさに「トウショウ」時代を誇る血統でしょう。

そして、そのように大きな牝系の祖・ソシアルバターフライを5代母に持つのが、このフロンテアクイーンです。

既に実績は十分で、繁殖としての期待も高まるばかりですが、ここで重賞タイトルを制覇しておきたいところです。
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ウマフリは「競馬の楽しさを、全ての人へ」をモットーに活動する競馬集団です。

『全ての記事が永久保存版』を目指して競馬場紹介や過去の名馬紹介などをする『ウマフリ』と、リアルタイムな競馬情報の提供を目指してレース回顧やイベント情報などをお届けする『ウマフリだより』の2つを運営中。 読者からの寄稿をベースに様々な記事を配信しています。
 

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ウマフリ代表 オガタKSN
競馬界の次世代を担う男
ウマフリ代表 オガタKSN

札幌うまれ、札幌育ち。競馬のWEBフリーペーパー&ブログ『ウマフリ』代表を務める。より多くの人に『エンターテイメントとしての競馬』を伝えるべく、日々奔走中。母系を重要視しており、その関係でPOGも大好き。ダイワスカーレットが牝馬をたくさん産んでいることを密かに喜んでいる。好きな馬はエアグルーヴ、ダイワスカーレット、スリープレスナイト、ルーラーシップ、レオダーバン、スペシャルウィークなど。競馬のあとに日本酒を飲みながら管を巻く時間が永遠に続けばいいと思っている。

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