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競馬サロン

京都特別レースほか注目馬【1月13日競馬】

2019/01/12 19:30




どうも、寺井千万基です!

日曜京都6Rの新馬戦では、鮫島厩舎のマコトネネキリマルがデビュー予定。この馬は厩舎の活躍馬マコトスパルビエロ産駒で、厩舎との縁が深い馬や。
マコトスパルビエロは僕が助手時代に調教をつけていた馬で、入厩した当時はトモの形が悪く、あまり走らないだろうという前評判だった。ところが、いざ調教で速いところを乗り出すと、力強い脚捌きで時計も出た。芝でデビューした初戦こそ結果がでなかったものの、ダートに替わった2戦目で勝ち上がり。調教での動きの良さが、ダートレースで出た格好や。その後の活躍は、皆さんご存知のとおり。2歳のデビューから9歳で引退するまで、実に38戦もタフに走り続けてくれた。この馬のパワーと、タフさを引き継いでいれば、産駒もダートで息の長い活躍ができるんじゃないかな?
マコトネネキリマルは、父と同じく芝でおろすみたいだが、本領発揮はおそらくダートに替わってからやと思うで。
昨夏には、同じ鮫島厩舎の活躍馬パドトロワ産駒のジゴロが新馬を勝ち上がったから、マコトネネキリマルもぜひ頑張って勝ち上がりを目指して欲しい。


◆京都10R・新春ステークス

今回が昇級戦となるライラックカラーは、藤沢和厩舎にしては珍しく、ルメールの予定に合わせずに遠征をしてきた。マイル戦の舞台を求めての遠征であることは明らかで、こういうケースでは例え鞍上がルメールではなくとも注意をしたほうがいい。

メンバー的にも、このレースはライラックカラー、ロライマ、サンラモンバレー、メサルティム、の上位争いになりそう。


◆京都9R・五条坂特別

このレースに出走するジョーダンキングは、地方から再転入後、まだダートで1度も崩れたことがない。コンビ実績のある岩田への手替わりにも不安はなく、ここで大きく崩れるシーンは想像できない。
"3回続けて使えるように体調面に不安はないよ。少し追ってズブいところがあるけど、その辺りは鞍上が2度目だし、ちゃんと心得ていると思う。ここのところ2着が続いたから、今度こその気持ちだよ"っちゅうて、陣営は必勝ムードやったで。

相手探しの一戦になりそうだが、相手候補には、オクラホマ、サマーサプライズ、コマビショウ、オメガドラクロワ、キーフラッシュ、を挙げておくよ。


最後に日曜の鮫島厩舎だが、この日は冒頭で紹介したマコトネネキリマル以外に3頭が出走を予定しとる。

◆京都3R・3歳未勝利

デビュー2戦目となるラコンコルドは、日本であまり馴染みのないLiaison産駒で、現状はまだ適性を掴みかねとる。おそらくダート向きだとは思うが、まだ華奢な牝馬で、勝ち上がりはもう少し馬体がシッカリしてからになりそう。


◆京都7R・4歳上500万下

今回が去勢放牧明けとなるアリュールベルンだが、たいてい去勢の効果が出て体質が安定するまでに少し時間が掛かるから、いきなりという感じではない。


◆中山10R・サンライズステークス

昇級後あまりいいところがないアイファープリティは、中山コースとの相性は悪くないが、定量戦では強気になれない。今回も後ろから行って展開が向けば…というレースになりそう。

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寺井千万基
元JRA調教助手
寺井千万基

1951年6月1日、北海道出身。1973年に伊藤修司厩舎所属として騎手デビュー。JRA顕彰馬のうち、唯一の障害馬(2016年10月現在)であるグランドマーチス の主戦騎手としてその名を競馬界に知らしめた。
騎手引退後は所属していた伊藤修厩舎にて、調教助手へと転身。2000年、同師の引退に伴い、鮫島一歩厩舎へ移籍した。2016年、定年により調教助手を引退。
競馬界きっての気さくな性格と、長きに渡り培われた確たる競馬論は、厩舎関係者や新聞記者などをはじめとしたサークル関係者に、今もなお親しまれている。愛称は「ちまちゃん」。
通算171戦31勝(すべて障害戦、うち重賞6勝)

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