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コラム

2023/04/18  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【フローラS(GII)攻略データコラム】アタマで狙えるのは1勝クラス組 重賞組は複軸で

フローラS(GII) 3歳 馬齢 東京芝2000m
※過去10年分のレースデータを基に分析する。

■人気
・1番人気/【2.1.0.7】
 勝率20.0% 複勝率30.0%
・2番人気/【1.4.2.3】
 勝率10.0% 複勝率70.0%
・3番人気/【2.0.1.7】
 勝率20.0% 複勝率30.0%
・4番人気/【2.1.0.7】
 勝率20.0% 複勝率30.0%
・5番人気/【2.0.2.6】
 勝率20.0% 複勝率40.0%
・6-8番人気/【0.1.0.29】
 勝率0.0% 複勝率3.3%
・9番人気以下/【1.3.5.83】
 勝率1.1% 複勝率9.8%

過去10年のうち、3連単配当が10万円を超えたのは6回。昨年も25万円と高配当、2014年にいたっては100万馬券が飛び出した。荒れる傾向の重賞であるのは間違いない。

上位人気の中で頼りになるのは、過去10年で1勝のみながら複勝率70.0%の2番人気。それ以外だと、1番人気と3-5番人気が各2勝ずつ。複勝率もほとんど差がなく、安定感には欠ける。それでも1着馬は5番人気以内から9頭出ているので、アタマまで来るのは5番人気以内と考えるのが無難か。

たまたまかもしれないが、6-8番人気は2着1回のみと、さっぱり走らない。一方、9番人気以下になると息を吹き返して(?)馬券に絡むケースが増え、昨年も9番人気のシンシアウィッシュが3着に入線。一昨年は14番人気のスライリーが2着に激走し、馬連4万馬券の大穴が炸裂した。

傾向としてわかるのは、「上位人気の中では2番人気が優秀」と「6-8番人気は著しく不調」という2点のみ。また、この傾向自体も偶然の可能性がある。従って、ここは人気を気にせず、買いたい馬から買うのがベスト。逆に考えれば、どんな人気薄からでも臆する必要はない。

■枠順
・1枠/【2.1.1.15】
 勝率10.5% 複勝率21.1%
・2枠/【4.1.1.14】
 勝率20.0% 複勝率30.0%
・3枠/【1.2.2.15】
 勝率5.0% 複勝率25.0%
・4枠/【0.2.0.18】
 勝率0.0% 複勝率10.0%
・5枠/【0.1.1.18】
 勝率0.0% 複勝率10.0%
・6枠/【1.2.0.17】
 勝率5.0% 複勝率15.0%
・7枠/【0.0.1.24】
 勝率0.0% 複勝率4.0%
・8枠/【2.1.4.21】
 勝率7.1% 複勝率25.0%

東京芝2000mの定石通り、内枠が有利で、1-3枠の合算成績は【7.4.4.44】勝率11.9%、複勝率25.4%と優秀。

特に近年は2枠が絶好調で、5年連続で馬券に絡み、一昨年以外の4回は勝ち馬を送り出している。それ以前の5年は逆に3着内ゼロだっただけに、トレンド的にはもっとも注目すべき枠だ。

一方で、同コースで不利と思われている大外枠・8枠は【2.1.4.21】と、やや3着多めながら内枠に負けない好走率を誇っている。こちらも3年連続で好走中で、2枠が勝てなかった一昨年の1着馬は8枠のクールキャットだった。

これは、当レースは例年頭数が揃うため、まだレース慣れしていない若い牝馬の場合、外枠の揉まれないメリットが大きく浮上するからだと思われる。

■脚質・上がり順位
◎脚質別
・逃げ/【0.1.1.8】
 勝率0.0% 複勝率20.0%
・先行/【3.5.3.25】
 勝率8.3% 複勝率30.6%
・差し/【5.4.6.60】
 勝率6.7% 複勝率20.0%
・追込/【2.0.0.49】
 勝率3.9% 複勝率3.9%

◎上がり3Fタイム順位
・1位/【5.0.2.9】
 勝率31.3% 複勝率43.8%
・2位/【2.2.1.6】
 勝率18.2% 複勝率45.5%
・3位/【2.0.0.8】
 勝率20.0% 複勝率20.0%
・4-5位/【0.2.2.11】
 勝率0.0% 複勝率26.7%
・6位以下/【1.6.5.108】
 勝率0.8% 複勝率10.0%

脚質別の傾向は、好走率では先行が、実数では差しが、それぞれトップ。一方で、逃げはここ10年勝ち馬を出せていない。

また、「逃げ・先行」と「差し・追込」で大別すると、前者は【3.6.4.33】に対し、後者は【7.4.6.109】と、率はともかく実数としては「差し・追込」のほうが馬券になっている。

馬場状態がいい開幕週の開催にもかかわらず、差しが届くのは、ひとつはエアレーションの影響で馬場が柔らかくなっているため。もうひとつは、まだ体が完成していないこの時期の牝馬にとって、東京芝2000mはタフなコース設定だからと思われる。

差し優勢であるのは、上がり順位にも表れており、過去10年の勝ち馬のうち9頭は上がり3位以内を記録していた。

一方で、2、3着は上がり3位以内が5頭に対し、4位以下が15頭と、むしろ上がり順位が中位以下のほうが多かった。

これらのデータから、勝つのは決め手のある馬だが、2、3着には道中巧く立ち回った馬が入っていることがわかる。連単系の買い目を組む際は参考になるかもしれない。

■前走クラス
・新馬/【0.0.0.4】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・未勝利/【1.1.2.27】
 勝率3.2% 複勝率12.9%
・1勝クラス/【6.3.3.59】
 勝率8.5% 複勝率16.9%
・OP特別(L含む)/【1.0.0.10】
 勝率9.1% 複勝率9.1%
・重賞/【2.6.5.42】
 勝率3.6% 複勝率23.6%

前走クラス別成績を見ると、重賞に使われた馬が複勝率ベースではトップ。このうち主力をなすのは、フラワーC組【1.3.4.15】複勝率34.8%と、クイーンC組【0.2.1.8】複勝率27.3%。今年も前走重賞組は、この2組だけとなっている。

重賞組の取捨は「前走着差」。3着内に来た13頭中12頭は、前走で勝ち馬から0秒9差以内に走っていた。これがひとつのボーダーラインとなる。

勝率ベースでは6頭の勝ち馬を出している1勝クラス組に注目。こちらの取捨は「前走連対の有無」。馬券になった12頭中10頭が前走で2着以内、連対を果たしていた。その成績は【5.3.2.27】勝率13.5%、複勝率27.0%となり、回収率も単勝172%、複勝101%と黒字収支を記録している。

未勝利組の好走率は平均値以下で、基本的には軽視するのがセオリー。ただし今年は未勝利組が6頭も出走するので、馬券に絡む可能性がないではない。

そこでヒントを探してみると、馬券になった4頭のうち3頭は関西馬。それと、連対した2頭はいずれも前走同じ芝2000mを勝ち上がっていた。

◎前走重賞で着差0秒9以内⇒イングランドアイズ、ゴールデンハインド
◎前走1勝クラスで連対⇒キミノナハマリア
◎前走未勝利を勝ち上がった関西馬⇒イトカワサクラ、コイニョウボウ、ソーダズリング、ブライトジュエリー
◎前走芝2000mの未勝利⇒ドゥムーラン、ブライトジュエリー、レシプロシティ

(Text:hattori)

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